他の家電が無価値でしょーもなく見える。
そんくらいホットクックは比類なき神家電である。
ホットクックと並ぶともはやアイフォンが霞んで見えて悲しい哀愁すら漂ってるわ。
スティーブ・ジョブスも天国で悔しがってるだろうな。
神様がシャープに降臨して創った家電がホットクックです。いやマジで。
シャープでホットクックの開発が始まったのは2013年らしい。当時のシャープって経営が傾いているという話で持ちきりだった時だよなあ。神様はその様子を見ていてシャープ救済に動いたんだろう。
さて戯言はここまで。
ホットクックを購入して私はまず一番最初にカレーを作ったんですね。
もうね。うぶ毛が逆立つくらいの衝撃でした。これはアカん奴や。
ホットクックが僕に圧倒的な自由を与えてくれました。
カレー作りたいけどかき混ぜるのダルすぎ問題に頭を抱えていた
好き!カレーが大好き!
僕は沖縄とか北海道とか旅行に行った時も、ご当地料理と全く無縁のカツカレーを食べしまうまあまあなカレー偏執狂です。
家でもカレーを料理することは多かったです。でも重大な問題を抱えていました。
それが「かき混ぜるのダルすぎ」問題です。
カレーってかき混ぜないとすぐ焦げるので鍋の前にずっと張り付いていないとダメですよね。するとその時間は他のことができません。
カレーは手がかかりすぎる。
そんな感じでカレーに手を焼いていた時(笑)、「もっと料理の手抜きできないのかな?」と思って、いろんな調理家電を調べてみたんです。
電気圧力鍋などの時短調理家電はたくさんあったんですが、ぶっちゃけイマイチに感じました。
なぜかというと完全自動調理ではないからです。圧力をかけて調理時間を短くはできますが、鍋で肉を炒めたら、カレールーを加え、煮込んで、みたいに諸々の作業は発生します。
違う、違う!俺は料理そのものを自動化したいんだよ!ってガックリきました。
で引き続き調べてると自動調理鍋のホットクックのことを知りました。
「これこそ俺が欲しかった奴や!」ってなりました。
ホットクックは完全放置で自動調理できます。
ホットクックに具材の野菜や肉、ルーをポイポイ入れて、スタートボタンを押せばあら不思議。
30分後、カレーが勝手にできているんです。
なぜこれが可能かというとホットクックには“かき混ぜ機能”がついているからです。
下の写真みたいに、かき混ぜるバーがついています。
一方で他社の電気圧力鍋とか時短調理家電にはこのかき混ぜ機能がついておらず完全に自動とまではいかないんです。ホットクックと似てるようで全然違う別もんです。
あとホットクックには温度センサーと蒸気センサーがついているらしく鍋の中の温度や食材の火の通り具合をチェックして自動で火加減を調整しているらしい。
だからカレーも焦げない。
ホットクックにはかき混ぜ機能とこのセンサーがあるから完全放置でもとろとろの美味しいカレーを作れてしまうわけです。
具材をポイポイ入れて30分放置してるとカレーが普通にできました。
マジで神やわ。シャープでかした。
以降ではホットクックを使ってみて感じたメリットとデメリットについてSNS上の他の人の口コミも交えて共有します。
ホットクックを「買ったものの使わなくなった」みたいな悪い口コミもあります。
ホットクックのメリットとデメリット※SNS上の口コミ・評判も交えて解説
ホットクックの良い口コミから判明したメリット
メリット①予約調理機能が神すぎる
メリット②料理がめっちゃ美味しく仕上がる
メリット③無限にいろんな料理を超簡単に作れる
メリット④ガスコンロやフライパンが不要になった
メリット①予約調理機能が神すぎる
今年1番買ってよかった家電ホットクック。
カレーもルーまで入れてからスイッチポン。無水だから旨みが逃げない、味が濃厚、ルーが少なく済むw
しかも1度加熱してから腐らない温度で保温、最後に仕上げ調理するから真夏でも予約調理可能。調理工程は野菜切るだけ。カレーセットしたし出かけてこよ~
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ホットクックは食材が腐らないよう衛生面に配慮しながらも最大15時間の予約調理の設定が可能なんです。
例えば、朝8時、出かける前にホットクックに食材をセットしておき、予約時間を帰宅時間の夜7時に設定しておきます。すると夜7時に帰ったタイミングでアツアツの料理を食べることが可能になるんです。
神すぎ、どう考えても神すぎ。
ホットクックが帰宅時間に合わせて徐々に火を通して調理を進めているので食材も痛んでません。
メリット②料理がめっちゃ美味しく仕上がる
最近、夫がホットクックを月額1700円でレンタルし始めたのですが、今まで作ってきたご飯はなんだったの?というくらい美味しいし、切った食材と調味料入れてボタン押すだけの手軽さに毎回感動している。
ご飯作る手間に困っている人やそもそも料理が好きじゃない人、本当におすすめです!
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敗北感パない。
自分で鍋かき混ぜて作ったカレーよりホットクックで完全放置して作ったカレーの方がウマーなんです。
ホットクックで作ったカレーはとろとろで良い感じに仕上がるんですよね。手羽元とかも良い感じで柔らかい肉感で仕上がります。最高すぎ。
今までの労力は一体何だったんだろう?みたいな敗北感あるw
メリット③無限にいろんな料理を超簡単に作れる
余り野菜とトマト缶とパスタ突っ込んだらトマトパスタができるホットクック天才すぎんか。
そして混ぜて焼くだけレシピを見つけて余りヨーグルトと卵でヨーグルトケーキ焼いてくれる夫氏も神すぎんか
これだけは覚えておいていただきたいのが「ホットクック楽しすぎ!」ってことです。
ホットクックで作れる簡単レシピは公式サイトの「ホットクック部」やクックパッドに大量に投稿されています。
レシピに沿えば
「ステーキ」
「チキンのトマトの無水煮込み」
「なすとピーマンの味噌煮」
「麻婆豆腐」
「チーズケーキ」
「台湾カステラ」
などなど・・・無限にいろんなメニューを簡単に作れちゃいます!
実は私は極度のめんどくさがりなんです。ホットクックを手に入れるまでは毎日鍋ばっか食ってました。
今、ホットクックを手に入れてからはいろんな料理にチャレンジするようになりました。
ホットクックで料理するの楽ちんだし美味しいですもん。
メリット④ガスコンロやフライパンが不要になった
ホットクック買ってから本当にフライパン使わなくなった……ホットクックさんああ見えて炒めるのもできるってすごい
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ホットクック買ってから設置式の2口ガスコンロ使わなくなったけど撤去まではまだ思い切れない…けど邪魔
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ホットクックだけで料理は完結します。いや、あと炊飯器さえあれば完璧ですね。
ホットクックで豚の角煮を作り、白ごはんで食す。幸せすぎる。
ホットクックはガスコンロやフライパンなど他の調理器具の存在価値を存在価値をなきものとする恐ろしい家電なんです。
ホットクックの悪い口コミから判明したデメリット
デメリット①使わなくなった
デメリット②使いこなせない
デメリット③値段が高い
デメリット④思ってた以上にデカイ
デメリット①ホットクック使わなくなった
けっきょく使わなくなったものといえばホットクック…。使わなくなったというか、使いこなせていないというか…。そんな状態が続き、早一年。もはや台所の大きなオブジェと化していて、どうしたらいいのか分からぬまま大掃除を迎えます
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毎日食洗機買ってよかったなぁって思う。もう買って1年以上経つのに。 同じ時期に買ったホットクックは、さっぱり使わなくなった。
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ああホットクックに挫折・・・
そんな人もいるようです。
ホットクックて作れるメニューが多いこともあって「何を作ろうか迷う」ってのはあると思う。迷った挙句、使わなくなるっていうパターンはありそうですね。
超簡単に作れるヘビロテレシピをいくつか確定しておき、そのヘビロテレシピをレギュラー陣にして回していくのが良いんじゃないかと思います。
私の場合はカレー、パスタ、豚の角煮、鶏チャーシューがヘビロテメニューです。
何作ろっかと迷うことがなくなって良きです。
デメリット②ホットクック使いこなせない
ホットクックはたくさんレシピがあって始めは全然使いこなせないし、今も使いこなせてないんだけど、なんかこう、だんだん生活に馴染んできます。
「なんか材料切って突っ込んどくか」ぐらいなら何も考えずに使えるので。
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習うより慣れろ
ホットクックて使っていくうちに慣れていくもんだと思う。
大事なのは最初からエンジンかけすぎないこと、力みすぎないことかなと。
カレーとか作りやすい簡単メニューから入っていくのが良いでしょう。
麻婆豆腐とかは難易度高めです。もちろんホットクックを使えば簡単に作れることは確かなんですが、豆板醤、砂糖、醤油、味噌、片栗粉とか調味料の調合が面倒なのでその時点で挫折しがち。
最初は超簡単なレシピの料理から着手して慣れていくのが良いかなと。
デメリット③値段が高い
思ったより高いわかる(わかる最新のは6〜7万するけど、旧型は4万くらいかな?わたしは旧型のん使ってます!
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他社の圧力鍋系の調理器具よりも価格は高めです。
ホットクック | クックフォーミー | |
---|---|---|
ブランド | シャープ | ティファール |
価格 | 3万5000円前後 | 2万円2000円前後 |
満水容量 (調理容量) | 1.6L (2〜6人分) | 6L (2〜4人分) |
圧力調理 | × | 〇 |
まぜる機能 | 〇 | × |
予約機能 | ○ | × |
デメリット④思ってた以上にデカイ
ホットクック思ったよりでかいなあ
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ちょっデケェ
ホットクックを開封して感じた最初の第一印象です。
どんなサイズ感かというと下のような感じです。
はい、でかいですね。
ただホットクックは小さいサイズも新しく出てるみたいなので好みのを選ぶと良いかと。
一応でかいほうを買った方が良いという声もあるみたいです。
一度に作れる量を考えるとでかいサイズの方で良いかもしれませんね。
おめでとうございます。ホットクックは悪いこと言わないので でかいの買え
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ホットクックと他社比較
ホットクック | クックフォーミー | アイリスオーヤマ | |
---|---|---|---|
ブランド | シャープ | ティファール | アイリスオーヤマ |
価格 | 3万5000円前後 | 2万円2000円前後 | 1万8000円前後 |
満水容量 (調理容量) | 1.6L (2〜6人分) | 6L (2〜4人分) | 4L (3〜4人分) |
圧力調理 | × | 〇 | ○ |
まぜる機能 | 〇 | × | × |
予約機能 | ○ | × | × |
クックフォーミー、アイリスオーヤマなど今たくさん出てる電気圧力鍋とホットクックとの違いは「かき混ぜ機能」「予約機能」の有無でしょう。
ホットクックは食材をセットしておけば後は自動で勝手に調理してくれます。混ぜる必要ないです。
朝出かける前にホットクックに食材をセットしておき帰ってきたタイミングでアツアツの料理を仕上げるなんてことも可能です。
料理を極限まで自動化できるのがホットクックです。
ただし、ホットクックに圧力鍋の機能はありません。
ただ自分にとって圧力鍋機能は不要でした。できる限り料理の手間を省くのが目的だったので。
毎日の生活に自由な時間と楽しみが増えた
私は仕事後、帰宅するのは20時ごろです。
そこから料理をするのはかなり大変です。1時間かけて料理してると21時になっちゃいます。しかも勉強や副業の作業もしたいので料理に時間をかけてられません。
なので毎日すぐに料理できる鍋で済ましていました。
でも単調で飽きが来ます。「食」って単に栄養素を摂るだけではなく“楽しむアクティビティ”でもあると思う。
ホットクックを導入してからは食を楽しむことができるようになり生活に彩りが増しました。幸福度上がったと思います。
ホットクック超推奨です。
他の家電が無価値でしょーもなく見える。
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