トライズは受講料100万円超え。
100万円あれば車を1台買える。
トライズは車1台分の価値がある英語スクールなのかどうか。
本記事はSNSで連絡を取ったトライズ卒業生の方から聞いた話、トライズの受講生の口コミ・評判をもとにメリットとデメリットをまとめました。
①ライティング力とリーディング力を鍛える学習メニューが弱め
②コンサルタント(担当者)との相性あり
③料金が高い
④期間が長い
①スピーキング力とリスニング力が伸びる
②モチベ維持に役立つ
③コンサルティングの質が高い
④ネイティブの英語に慣れることができる
私自身はトライズを含む10社以上の英語コーチングスクールの体験レッスンを比較検討した上で最終的にはプログリットとイングリッシュカンパニー(ストレイル)と2つのスクールを本受講しました。
その経験から言えるのがその人のニーズによって選ぶべきスクールはかなり変わってくるかなと。この記事ではトライズはどんな人に向いているのか、ここを中心に深堀していきますね。
私が受講したプログリット含むほとんどの英語コーチングスクールの受講期間は2カ月、3カ月と短期です。
一方でトライズは12か月。
期間 | 料金(税込) | |
---|---|---|
トライズ | 12か月 | 128万4100円 |
プログリット | 3カ月 | 59万9500円 |
イングリッシュカンパニー | 3カ月 | 59万9500円 |
正直、料金は高いですがトライズの場合は1年もサポートしてもらえるのが強み。より確実に英語を伸ばしたいと考えている人にとってトライズはピッタリなスクールですね。
ただし、トライズにはメリットだけでなく見逃せないデメリットもあったのでトライズを受講すべきか、しないべきかの判断基準として本記事を活用していただければ幸い。
トライズの料金・教材・実際の効果・他のスクールとの違い
創業年 | 2015年 |
代表取締役社長 | 三木雄信 |
コースごとの期間・料金 | ・英語コーチング本科 (期間)1年 (料金)128万4100円(税込) 1年で1000時間の英語学習。 ・TOEIC対策プログラム (期間)2カ月 (料金)33万7580円(税込) TOEIC向けの英語を学習。スコアが上がらなかった場合は1カ月無料で延長可能。 ・大人のやり直し英語 (期間)2カ月 (料金)38万100円(税込) 英語の基礎を固められます。 |
入会金 | 5万5000円 |
店舗 | (関東) 新宿・銀座・渋谷・池袋・秋葉原・赤坂・丸の内・田町三田・横浜 (大阪) 大阪梅田 (名古屋) 名古屋 |
返金保証 | 満足できなかった場合、30日以内なら全額返金 |
トライズの学習方法
トライズでは以下の流れで学習を進めることになります。
①日本人コンサルタントによるコンサルティング
↓
②教材を使った自主学習
↓
③コンサルタントによる毎日の進捗管理
↓
④ネイティブ講師との会話レッスンを週3回
↓
⑤プログレスチェック(隔週)
ここからは筆者がTwitterでコンタクトを取ったトライズ卒業生へのヒアリング内容と実際の教材の写真を交え紹介していきますね。
なお私が本受講したプログリットとも比較したので、トライズのメリットとデメリットがかなり明瞭に分かると思います。
①日本人コンサルタントによるコンサルティング
まずはコンサルティングに際しスピーキングテストの「Versant」を受験することになります。
なおトライズの受講生は毎月このVersantを受講し英語力の上達を可視化しながら学習を進めます。これは何気に大きなメリット。
私が受講したプログリットの場合、Versantの受講は毎月ではなく最初と最後のみでした。トライズのように毎月スコアで英語力の上達を可視化できるのは良いですね。
ちなみに私の場合、プログリット受講開始時はVersantが38で受講終了直前の2か月後は43でした。
トライズのコンサルティングではVersantの結果をもとに日本人コンサルタントとネイティブ講師も交え20分間フリートークを行い、自分の英語の強み、弱みについてコンサルタントとネイティブ講師からフィードバックをもらえます。
トライズ在籍のネイティブ講師がいるのもトライズならではのメリットですね。プログリットの場合は外部サービスのオンライン英会話の講師だったので。
その後、現状の英語力について診断を受けた後は1年後の目標を定めます。
たとえば「1年で自分の考えや想いを問題なく伝えられるようになり、ビジネスミーティングでなんなく議論ができるようになること」といった目標を立てます。
その後、コンサルタントと話し合いながら1週間の学習計画を立てていきます。
7時:起床後に教材を使ってスピーキング練習30分
8時:通勤中にリスニング練習60分
12時:お昼休みはスピーキング練習60分
22時:就寝前にネイティブ講師と英会話レッスン30分
②教材を使った自主学習
教材を使用して毎日3時間自主学習しますが、使用する教材はスピーキング用が1つ、リスニング用が1つと厳選されています。
トライズでは同時期にたくさんの教材をつまみ食いするのは厳禁となっています。
たとえば
スピーキングには「英会話 超リアルパターン500+【ビジネス編】」
リスニングには「決定版 英語シャドーイング[超入門]」
を使用します。
人によって使う教材は千差万別。
『プラダを着た悪魔』『マトリックス』など映画教材を利用するケースもあります。その人の英語の習熟度や目標によって使う教材は変わってきます。
以降では教材を使ったスピーキングの学習法とリスニングの学習法について見てみましょう。
スピーキングの学習法
トライズのスピーキング学習は瞬間英作文メソッドが中心です。
トライズで使用する教材の「英会話 超リアルパターン500+【ビジネス編】」はビジネスシーンでよく使うフレーズが500並んでいて、左に日本語、右に英語が並んでいます。
日本語を英語に瞬時に訳せるよう週に30~50のフレーズを丸暗記で覚え、最終的に一冊まるまる全部のフレーズを完璧に覚えていきます。
この瞬間英作文についてですが、プログリットでも瞬間英作文はやりました。プログリットの場合は『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』という別の教材を使用しましたがコンセプトは同じですね。
瞬間英作文メソッドの効果については「瞬間英作文をゴリゴリやってみた結果を率直レビュー」を参考にしていただければ幸い。
リスニング学習法
リスニング学習ではシャドーイングを行います。
トライズの場合は以下の要領でシャドーイングを実施。
①リスニング
音声だけを聞く。
↓
②マンブリング
マンブリングとは日本語で「つぶやく」を意味する。聞こえてくる音声の意味が分かってなくてももごもご発音してみる。
↓
③テキストチェック
マンブリングで聞き取れなかったところはテキストでチェックしテキストの意味と発音を把握する。
↓
④シンクロリーディング
テキストを読みながら音声を聞き、耳から聞こえてきた音声を発音する。
↓
⑤シャドーイング
テキストを見ずに流れてくる音声を追いかけるように発音する。どうしても聞き取れなかった箇所のみテキストで確認する。
教材は決定版 英語シャドーイング[超入門]であったり、人によっては『プラダを着た悪魔』『マトリックス』という映画をまるまるシャドーイングに利用することもあります。
シャドーイングは英語独特の発音を聞き取れるようになるのに効果的です。
英語は聞き取るのが特に難しいのは皆さんも痛感してるところだと思います。
たとえば「Why didn’t you wake me up?」は口に出して発音すると「ワイディンチュウェイミア」
訓練を受けていない日本人だとまず聞き取れないですよね。もちろん英文を読めば意味は分かる。でも聞き取れない。
英語はtやdなどの音声が脱落したり、音が弱まったり、単語と単語が連結したりと、”音声変化”が頻繁に起きるため聞き取るのが難しい。
そこでシャドーイングをすることでそういった英語特有の”音声変化”に対応できるように訓練します。
プログリットでもシャドーイングはやりましたね。プログリットではシャドーイングの音声は毎日、講師に提出し添削もしてもらえました(添削は下の画像で添付)
そういった意味でプログリットの方がシャドーイングのサポートは充実してる様に思いますね。
シャドーイングの効果についてはこちらの記事「プログリットでシャドーイングやった効果について」で詳しく解説してます。
③コンサルタントによる毎日の進捗管理
日々の学習はトライズの学習管理アプリで報告。この報告が滞っているとコンサルタントから「どうしましたか?」と連絡がすぐ来ます。
程よいプレッシャーがあってサボるにサボれない環境がトライズにはありますね。
④ネイティブ講師との会話レッスンを週3回
トライズではスクール在籍のネイティブ講師との会話レッスンを週3回受講できます。これはトライズならではの大きなメリット。
英語のコーチングスクールの中でスクール在籍のネイティブ講師がいるのはトライズだけ。
プログリットでは完全に外部サービスのDMM英会話の講師を相手にスピーキング練習をしていました。
やっぱりスクールに在籍している専属講師の方が良いと思います。専属なのでコミットしてくれますしね。トライズの大きなメリットですね。
受講スタイルは以下の2つから好みの方を選択できます。
・週3回プライベートレッスン(25分)
・週1回グループレッスン(50分)+週2回プライベートレッスン(25分)
プライベートレッスン
プライベートレッスンはネイティブ講師とのマンツーマンレッスンでZoomで実施します。
スピーチ、営業、ロールプレイ、専門分野のディスカッションなど目的に応じたレッスン内容を組んでもらえます。
6時~23時まで都合の良い時間を選択可能です。
トライズのオーストラリア人講師とオンライン英会話レッスン。「もっと訂正していいですか」と遠慮なく申し出てくれて最高。
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今まで「いいね」と流されてきた緩いネジがギュッと締められていくイメージ。講師は固定なので、英語の悪い癖も直っていきそうです。楽しみしかない。
グループレッスン
グループレッスンはネイティブ講師が進行役を務め、最大4名までの少人数で実施します。
内容はディスカッションだったり、英語を使ったプレゼンの練習など、決められたお題のプレゼンを準備して、プレゼンを発表します。
⑤日本人コンサルタントによるプログレスチェック(隔週)
2週間に1回、日本人コンサルタントによるプログレスチェックがあります。ここでは自習の進捗度を確認されます。
コンサルタントが日本語を読み上げるので瞬時に英作文して答えます。あまりにも詰まりまくって定着していないと判断された場合は再度、同じ箇所をやり直すことになります。シャドーイングも同様に音声を聞いて実際にシャドーイングを実演します。
1人だとついサボってしまいがちなもののプログレスチェックがあるからこそサボれなくない。
プログリットでは週に1回プログレスチェック(面談)がありました。トライズは隔週なので、この点においてはプログリットの方がサポートは厚いと言えるでしょう。
私の場合もこのプログレスチェックがあったので学習の手を抜けなかったですし良いプレッシャーがあって学習ペースを掴めたことを覚えています。
下の動画はプログリットのプログレスチェックの様子ですがトライズも同じような感じで実施するそうです。
以降ではトライズ受講生の30人の口コミから判明したメリットとデメリットを紹介しましょう。トライズ受講でメリットを享受している人がほとんどな様だがデメリットを感じている人も一部いる模様。
トライズの口コミ・評判から判明したメリットとデメリット
トライズ受講生30人の口コミからメリットとデメリットが判明。口コミの引用元はこちらのシートにまとめています。
トライズのデメリット
①ライティング力とリーディング力を鍛える学習メニューが弱め
②コンサルタント(担当者)との相性あり
③料金が高い
④期間が長い
①ライティング力とリーディング力を鍛える学習メニューが弱め
効果はトライズが高そうだけど、あそこは会話重視なのがちょっとマイナス。 英語の要件定義書を読むとか、グローバル支店のユーザーのメールを読むとかの方がメインだから、業務ではスピーキングよりリーディングが要る。 でもビジネス英語スクールって英会話ばっかしだよね
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繰り返し書いているがトライズは海外営業や外国人顧客向けのプレゼンを想定したスピーキングとリスニングに重点を置いているスクールです。
一方で英語の長文読解やビジネスメールの作成などの学習メニューはないです。
よって人によってはトライズが自分の英語学習の目的と合っていないと感じる人も出てくるでしょう。
実はトライズに関わらずライティングの学習メニューがある英語コーチングスクールは少ないです。プログリットの場合はライティングの学習メニューはありませんでした。ただ、プログリットの場合は長文読解は学習メニューにありましたね。
②コンサルタント(担当者)との相性あり
トライズの英語コーチ。1ヶ月で2人変更。3人目の方がとても親身。妥協しなくてよかったです。願わくはコンサルタントもコーチも一部公開してほしいです。ブラックボックスなので。
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オンラインレッスンの担当コーチを変えていただきました。もう少しビジネス寄りの話がしたいので、ビジネス経験が豊富なコーチを希望。コンサルタントに相談したら、コーチの調整をすぐにしてもらえました。受講生の希望に最速で応えようという気遣いに感謝です
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どの英語スクールでもそうですが、担当のコンサルタントやネイティブ講師との相性が問題になることがあります。
トライズの場合も同様に「このコンサルタントは何だかフィードバックが浅い、経験があまりなさそうだし頼りない」とか「この講師はあんまり自分のビジネス領域に詳しくない」みたいな不満が出てくる可能性はありえますね。
ただその場合、申し出ればコンサルタント、講師を変更してもらうことも可能。
③料金が高い
以前からやってる英会話の先生に、Million Englishはどう?って聞かれて頭の中???でしたが、 最近はじめたトライズのことでした。
1年間の英語コーチングで130万ほど。たしかにミリオンイングリッシュ。高いけど130万で新しいチャンスが掴めるなら、いい投資だと思っています
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トライズは受講料100万円超えと英語スクールの中で受講料がダントツで高い。
期間 | 料金(税込) | |
---|---|---|
トライズ | 12か月 | 128万4100円 |
プログリット | 3カ月 | 59万9500円 |
イングリッシュカンパニー | 3カ月 | 59万9500円 |
その分だけ学習期間が1年と長く、英語力を確実に伸ばしたい人にとってはおすすめのスクールです。ただし短期集中で学習したい人には向いていないです。
④期間が長い
ライザップよりトライズの方がカバーしてくれる期間が長いかな?と思ったのですが、ライザップは集中して3か月やったあと、習得したメソッドで自学ができるようになるというのが魅力だなと思いました。
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繰り返しとなるがトライズは受講期間が1年と長いです。
プログリットやライザップなどで短期集中で3カ月だけ受講して学習ノウハウ習得後は自学自習するのも1つの手かなと。そうすれば受講料も安く抑えられますしね。
一方で1年がっつりサポートしてもらって確実に英語を伸ばしたい場合はトライズを利用すると良いです。
自分の場合ですが受講1年はちょっと長いなと思ってプログリットの2カ月にしたんですよね。ただ2か月は短すぎたかなというのが率直な感想です。それでプログリット受講した後にイングリッシュカンパニー(ストレイル)も受講することにしました。英語力を一定レベルまで伸ばすなら半年は英語漬けになるのが必須だと思います。
トライズのメリット
①スピーキング力とリスニング力が伸びる
②モチベ維持に役立つ
③コンサルティングの質が高い
④ネイティブの英語に慣れることができる
①スピーキング力とリスニング力が伸びる
昨日はトライズの6-month progress check
初回と6ヶ月後のレベルチェック動画を見て驚き。。めっちゃ喋れるようになってる… 初回はずっと上を見ながら頑張って英語を引っ張り出してる感じだったのに、今は自然と言葉が出るように 毎日の進歩は小さいけど、まとめると大きいね
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トライズと並行してDMM英会話も続けてるわけですが、最近はすこぶる会話の調子がいい! なんか一つブレイクしたような気がする…
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トライズはとにかく学習メニューでスピーキングとリスニングを鍛えていくことになるので1年の受講期間後、英会話力は間違いなく伸びます。
他のスクールと比較してもトライズは特にリスニングとスピーキングに特化した学習メニューに取り組むスクール。
リスニング力とスピーキング力を計測される英語テストVersantで大幅なスコアアップを果たしている受講生が多いですね。
以下のような声が多く上がっています。
去年はトライズのおかげで4ヶ月でVersantスコア34→50まで伸びました。今年は残り8ヶ月で60まで伸ばします。もう1年分当たったらどこまでいけるかなぁ。
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はじめて5ヶ月。Versantのスコアははお陰さまで、開始前から約20%あがりました。でも、テレカンの実感は、前より少しだけ分かるようになったかな?、通じるようになったかしら?という感じ。まだまだ、先は長いです。さて、今日も頑張ります。#トライズ
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海外駐在など英語をビジネスで使うにはVERSANTでいえば47点以上が目安となるがトライズ受講後は47点以上は余裕で狙えるでしょう。
②モチベ維持に役立つ
勉強する習慣は身に付いているので、コーチングは必要ないかな?と思ったけれど、トライズを受け始めて考えが変わりました。 毎日の学習報告とプログレスチェックがあり、きちんと覚えたか、できるようになったかチェックされるので、必死です。真剣度合いが違います。
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英語の勉強をしないといけないのだが、飽き性&意思が弱い&自分に甘すぎて何もやらない日が続いているから前トライズでやったみたいなコーチつけたい。誰かに毎日言われたい。
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コンサルタントによる毎日の進捗管理と2週間に1回の”プログレスチェック”で程よいプレッシャーがかかり学習を継続できるという声が多いです。
英語は自分1人だけだと上達を実感できないです。
コンサルタントから「シャドーイング、前よりつまらなくなってすらすら言えてますね」みたいな客観的なフィードバックをもらえると上達を実感できモチベーションを保ちやすいです。
トライズでは英語テストのVersantを毎月受けられるのも良いですよね。Versantって自分で受けたら1回5000円ほどしますし割と高いので。プログリットではVersantは最初と最後の2回だけでした。
③コンサルティングの質が高い
TOEIC 学習の際、YouTube等で情報収集して自分に合いそうな教材を買って勉強。
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もちろん良い教材だし、スコアアップした。 でも、トライズのコンサルティングを受けて自己流が原因でスコアが停滞している事が判明。
何でもプロに教わった方が近道だと実感。 #TOEIC #トライズ
トライズ(@toraiz_english)をスタートしました!カウンセリングを経た上で、自分に合ったトレーニングを提供していただいております。教科書を使った堅苦しいものではなく、映画を使ってのシャドーイングをしております。コーチのジョニーもとても優しく会話でき楽しかったです!
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トライズのコンサルタントによるコンサルティングは評判も良いです。英語が上達しない原因を特定できたという声も多いですしね。
④ネイティブの英語に慣れることができる
トライズはネイティブコーチのレッスンがあるのがひとつのモチベになる。ネイティブの話すスピードや発音になれておくことは英語でビジネスの幅を広げたい人にはとても重要だと思う。自分のコーチはイギリス人なんだけどイギリスの文化も知れるのも楽しいです。
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担当してくれてるトライズのコーチはいつも、Well done! とかWao! Excellent!!ってたくさん褒めてくれるので、いい大人なのに毎回「エヘッ(〃ω〃)」ってなってるw。間違ってても、違う言い方を教えるね、とか英語に正解はないから気にしなくていいんだよって言ってくれる私にとって最高のコーチです。
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英語コーチングスクールの中では珍しくトライズはネイティブ専属講師との会話レッスンが週に3回あります。
ネイティブ英語を聞く中で自分の聞き取れない英語の発音は何なのか「気づき」を得られるのは良いかなと。
しかもネイティブ講師はトライズの在籍講師なのでこちらの学習進捗や習熟度に合わせてレッスンの内容の調整もしてくれます。
トライズがおすすめな人はこんな人ー競合スクールと比較してみた
以下は私自身のプログリットとイングリッシュカンパニー(ストレイル)の本受講経験、トライズ卒業生のヒアリング内容から得た情報をもとにまとめた比較表です。
トライズ | プログリット | イングリッシュカンパニー | |
---|---|---|---|
料金(入会金込) | 12か月128万4100円 | 2カ月43万5600円 3カ月59万9500円 | 3カ月59万9500円 |
講師の専門性 | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
講師のコミット | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★ |
TOEICへの強み | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
在籍ネイティブ講師 | 〇 | × | × |
求められる学習時間 | 1日3時間 | 1日3時間 | 1日1.5時間 |
学習サポート | 毎日の学習計画作成 × 隔週1回のコーチング(1回60分) | 毎日の学習計画作成 × 週1回のコーチング(1回60分) × シャドーイング添削 | 毎日の学習計画作成 × 週2回のコーチング(1回90分) |
教室に通学 | 〇 | 〇 | 〇 |
以下に該当する人にトライズはおすすめ。
・1年かけて1000時間みっちり学んで確実に成果を出したい人
・英会話能力(スピーキングとリスニング)を伸ばしたい人
トライズは学習メニューがリスニング力とスピーキング力の向上に特化しているし、在籍しているネイティブ講師のレッスンや指導も受けられます。
トライズでは1年たっぷり学習時間を取るわけであり、1年やり通せばほぼ間違いなく英会話能力は上がります。
ビジネスにおける英会話能力を高めたい人におすすめ。
トライズの無料カウンセリング
トライズでは無料カウンセリングも実施中なのでどんなスクールか知る意味でも参加するのは悪くないと思います。
無料カウンセリングの流れは以下。
・ヒアリング
コンサルタントが現状の英語スキル、学習法についてヒアリング。
↓
・学習法の提案
どんな教材を使ってどんな学習法で学ぶと成果が出るのか解説。
↓
・トライズの説明
トライズの学習法、指導法について解説。
無料カウンセリングを受けるとコンサルタントの指導力など大体のトライズの質を確認することができますし、他のスクールの無料カウンセリングにも参加してみてトライズとを比較して受講するかどうかの判断材料の1つにするとよいかなと。
まとめ
トライズは1年かけて1000時間、スピーキングとリスニングを中心にみっちり学ぶことになるわけで間違いなく英語力はつく英語スクールです。
その分、料金も100万円超えで高めとなっていますが、英語を習得して転職や仕事の幅を広げたい人にとっては十分すぎる費用対効果のあるスクールとなるでしょう。
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