ずーっと欲しかったんです。
かれこれ2年くらい前から買おう、買おうと思ってたもののずっと先送りにしてた電動歯ブラシ。
こんにちは俺(@kintameman)です。
人間、生きていると
「今、息くさいんじゃなかろうか?」
そんな不安が頭をよぎることありますよね。
「今日ちゃんと歯を磨いたかな。磨き残しあるかも…」
歯を磨いた気になっていたけど、よく磨けてないことってままあります。
だって人間だもの。
なんにせよ磨き残しの歯垢は口臭の原因になるわけで戦々恐々です。
デートの最中に「俺の息臭いんじゃないだろうか」と不安が頭をよぎれば最悪ですね。
疑心暗鬼に駆られデートどころではなくなります。
本末転倒すぎですがw
不安で胸が張り裂けそうになり会話に集中できなくなります。
こんな感じで歯磨きに対してずっと不満を持っていたんですよね。その不満があるきっかけがあって爆発しました。
ソニッケアープロテクトクリーンを買うことにしたきっかけ
ある日、懇意にしている人(異性)と食事してたんですね。
トイレに行って用を足した後、何気なく歯を見てみると前歯に海苔がついていたんです。
「えっ海苔なんて食べてないぞ。」
もっと近づいてよく見てみました。
いや違う。これ海苔じゃねーわ。
コーヒーの渋や…OMG
その日の朝は丁寧に丁寧に歯磨きをしっかりしたつもりだったんです。
でも飲んだコーヒーの渋が前歯の窪みにこびりついてやがる。
この件を持って手動歯ブラシの権威は地に落ちました。
前から感じていた手動歯ブラシは磨き残しが出やすいという疑念は確信へ変わりました。
電動歯ブラシを導入することを決め、早速、ブラウン、フィリップス、パナソニックとか有名メーカー各社の電動歯ブラシを比較検討しました。
比較基準は以下でした。
・料金は7000円以下
・歯垢が取れやすい
・機能がシンプルで使いやすい
1週間ほどググって調べ倒した結果、フィリップス ソニッケアープロテクトクリーンに絞られました。
フィリップスのソニッケアーは日本の歯科医・歯科衛生士の使用率ナンバーワンブランドらしくそのキャッチコピーも個人的には刺さりましたね(笑)
フィリップスのソニッケアープロテクトクリーンはさらに機能満載の上位機種が販売されていました。
プロテクトクリーン | プロテクトクリーン 〈プラス〉 | プロテクトクリーン 〈プレミアム〉 | |
---|---|---|---|
モード | ・クリーン | ・クリーン ・ガムケア | ・クリーン ・ガムケア ・ホワイト |
強さ設定 | 2段階 | 3段階 | 3段階 |
付属ブラシ | クリーンプラス×1 ホワイトプラス×1 | ガムプラス×1 ホワイトプラス×1 | ガムプラス×1 ホワイトプラス×1 |
ブラシヘッド認識機能 | × | × | ◯ |
ブラシヘッド交換 お知らせ機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
過圧防止センサー | ◯ | ◯ | ◯ |
価格(Amazon、税込) | 7000円前後 | 1万円前後 | 1万6000円前後 |
私が購入した「プロテクトクリーン」は通常のブラッシングモード「クリーンモード」のみです。
上位機種の「ソニッケアー プロテクトクリーン〈プラス〉」はクリーンモードの他に「ガムケアモード」が利用可能です。ガムケアモードは歯茎を優しくケアしながらブラッシングできるモードです。
最上位機種の「ソニッケアー プロテクトクリーン〈プレミアム〉」は、これらに加えて「ホワイトモード」を利用でき、歯のステイン除去が可能です。
自分はクリーンモードでも十分磨けると感じたのでプロテクトクリーンを購入することにしました。
ぶっちゃけ上位機種は機能が過剰だし自動歯ブラシにはそこまで求めてなかったですので。
さて以降ではソニッケアー プロテクトクリーンを実際に使ってみた感想です。
メリットも多くありましたが気になるデメリットもポロポロ出てきたのでまとめて共有します。
まずはメリットから共有しましょう。
メリット
メリット①尋常でなく歯がツルツルになる
メリット②自分の口臭に誇りを持てるようになった
メリット③手ブラシより楽に早く磨ける
メリット④過圧防止センサーで歯茎に優しい磨き方ができる
メリット⑤ブラシの交換時期になるとランプが点灯して教えてくれる
メリット①尋常でなく歯がツルツルになる
使ってみて尋常でなくビンビン感じたのが歯のザラザラからツルツルへの変化です。
舌で前歯をペロペロ舐めてみると明らかにツルツルになってるのが分かる。
なお歯がザラザラしてる時って歯垢が付着しているのが原因なことが多いみたいです。
一方で歯垢をしっかり除去できていると歯がツルツルになりやすいです。
プロテクトクリーンを使い始めてからは歯のツルツルなエナメル質を思う存分感じられるようになりました。
メリット②自分の口臭に誇りを持てるようになった
プロテクトクリーンを使い始めてから自分の口臭に誇りを持てるようになりました。
今では話し相手に対して胸を張って息をふぅうーと吹きかけることができます。
プロテクトクリーンは唾液を利用した液体流動「音波水流」を発生させて毛先の届きにくい歯間部や奥歯の歯垢も効果的に除去。手みがきに比べて最大10倍も歯垢除去ができるらしいです。
下の動画が音波水流の実演動画です。想像以上に凄い。
メリット③手ブラシより楽に早く磨ける
プロテクトクリーンを使うと2分で歯の隅々を手磨きよりも圧倒的に楽ちんに磨けます。
手磨きっていちいち自分で歯ブラシを動かすのが面倒なもんです、
ソニッケアーの場合はブラシ本体が1分間に約31,000回の高速振動で動いてます。ブラシを軽く歯に当てるだけで綺麗に歯を磨いてくれます。
自分でいちいちブラシをゴシゴシ動かさなくてもいいんですよ。めちゃくちゃ楽です。
手磨きと比べて必要な労力も減るし、かける時間も減らすことができます。
メリット④過圧防止センサーで歯茎に優しい磨き方ができる
プロテクトクリーンよ。おまんは賢い。
過圧防止センサーなるものが搭載されています。
一番最初の頃は、電動歯ブラシ童貞だったので、つい力んで強くブラシを歯に押し当ててたんですね。
するとハンドルの振動が変わって「あんた、強く当てすぎ!」と警告が飛んできます。
強くブラッシングをするのは歯茎が下がる原因になるとも言います。この過圧防止センサーがあるのが何気に嬉しいですね。優しく適切な歯磨きができるようになります。
詳しくは以下の動画を見てください。
メリット⑤ブラシの交換時期になるとランプが点灯して教えてくれる
プロテクトクリーンよ。おまんはホーンマに賢いやっちゃな。
ブラシヘッドにはRFiDチップなるものが内蔵されてるらしく、毎回のブラッシング時間とブラシ圧を記録しています。
それらのデータをもとに交換時期になればランプが点灯して知らせてくれます。
賢すぎでしょ。
デメリット
デメリット①充電に割と時間がかかる
デメリット②替えブラシがまあまあ高い
デメリット③壊れやすい(らしい)
デメリット①充電に割と時間がかかる
マイナスポイントなのが充電に時間がかかることですね。
上記の写真の様に充電器にポンと置いておけば充電できます。ただフル充電するには48時間かかります。48時間充電した場合は約2週間持ちます(※1日2回/1回2分使用した場合)
割と充電時間かかります。
デメリット②替えブラシがまあまあ高い
フィリップス正規品の替えブラシは結構高いですね。3本で3500円しますw
私は正規ではないもののもっと安い互換性のあるブラシを使うのも検討しています。
デメリット③壊れやすい(らしい)
これは私の場合ではないですが1年以内に壊れてる人も少ないながらいるみたいです。
ただソニッケアーは2年以内の故障なら無償修理保証を適用してもらえるらしいのでその点は安心ですよ。
ソニッケアー壊れた(笑)まだ11ヶ月しか使っていない。もともと2年間の保証つきなので無償修理可能だそう。すぐ新品買っちゃもったいない!
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1年2カ月で充電しなくなりました。その前のソニッケアの電動歯ブラシも2年行かないくらいで、やっぱり駄目になりました。
替えブラシも高額なので、この程度で壊れるのなら、もう買いません。
もう、電動歯ブラシは辞めようと思います。
Amazon
まとめ
手磨きでコツコツ職人的に歯を磨くのも良いのですが、どうしても仕上がりにムラが出ます。
ズボラな人には電動歯ブラシを強くおすすめします。
文明の利器に頼るの大事。ムラなく歯垢やコーヒーの渋を落とすことができツルツルのはを堪能できます。歯磨きの時間をグッと短縮できます。
電動歯ブラシおすすめです。
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