若者ほど英語を学ぶコスパありまくる。
おじさんは君たちが羨ましい。
こんにちはおじさん(@kintameman)です。
私は新卒就活を放棄した後、海外放浪を無駄に5年以上したり自営業やって燃え尽きてニートやったりしてました。その後、紆余曲折を経て今は広告代理店でリーマンをやっています。
新卒就活を放棄した理由については前向きなもんではなく後ろ向きでジメジメしたものでした。
ノースキル文系大学生だった私は面接官からジャッジされる新卒就活が嫌で嫌でたまらなかったんです。
自分に自信がなかったんですね。
当時の私は胸を張って「学生生活でこれを成し遂げました!」と言えることがなーんにもなかったんです。
おじさんと言える年齢になった今思うことですが学生時代に何かをモノにした成功体験ってスーパー重要です。
1つ。たった1つでいいんです。
起業しました!とかイベントで1000人集めました!みたいな大それたことでなくていい。
「僕はこれをモノにしたよ」と友達に話せるような成功体験です。
といっても何したらいいか分からないよって人も多いと思います。
そこで英語なんです。
本記事では英語を勉強するメリットについて共有します。
筆者プロフィール
僕(@kintameman)は広告代理店勤務の社畜です。
2021年8月より、かねてから苦手意識のあった英語の学習に取り組み始めました。
当ブログでは英語との悪戦苦闘の記録、役立った学習法、教材や学習サービス、その他諸々について発信しています。
最近は上達に伴って英語コンプレックスが少しずつ浄化されつつあります(/・ω・)/
<学習履歴>
2021年8月 英語学習開始
2022年1月 TOEIC900取得済
大学生は四の五の言わずに英語勉強してTOEIC900点以上取っておけばいいと思う
時間はやたらあるけど何したらいいかわかんねー
そんな大学生には「TOEIC900を目標に英語勉強すれば?」って提案をしたいんです。
なお自分でやりたいことが既に明確にある人はどうぞそっちを優先してくだされ。
ただ何したらいいか分からないノースキルな大学生であればTOEIC900以上取得を目標に英語の勉強に打ち込むのはすっごくアリだと思う。
以降ではその理由を主観と暑苦しさたっぷりにバリバリ書いていきます。
理由①英語できるようになったという成功体験は相当な財産になる。
理由②英語を話せると世界は間違いなく広がる。
理由③就活で役立つ。英語できる人材を求めてる企業は多い。
理由①英語できるようになったという成功体験は相当な財産になる。
英語が苦手な状態から学習計画を立て、コツコツ勉強し一定の英語力を獲得する。
この成功体験は生きていくうえで結構貴重な財産になるのではと思うんですね。
心理学でいうところの「自己効力感」が形成されます。
簡単にいえば、「自分ならできる」と認知できるようになることです。カナダ人心理学者のアルバート・バンデューラが提唱した概念です。
自己効力感があると「英語勉強してTOEIC900取れたんだし、プログラミングもマスターできるはず」みたいにどんどんチャレンジできるようになります。好循環が起き始めます。
成功体験って❝元気玉❞みたいなもんだなとも思うんです。成功体験が蓄積されると人生を切り開くためのパワーが湧いてきます。
あのインフルエンサーのAtsuさんだってこの典型例です。
彼は元々は成績良くなかったけど英語の勉強で成功体験を得たのをきっかけに会計を猛勉強。オーストラリアの大学院に留学してデロイトトーマツで会計士として活躍されたそうです。
理由②英語を話せると世界は間違いなく広がる。
英語を話せると間違いなく世界が広がります。
これは今更言うまでもないことなんですが、本当にそうなんです。
私は大学時代にインドで1年ほど住んで企業インターンをする機会を持ちました。ロシア、ケニア、エジプト、ブラジル、メキシコ、アルゼンチンなど色んな国から大学生が来ています。もちろんここでの共通言語は英語でした。
みんなが輪を作って冗談を言い合っていました。その時の私が何をしていたかですが、みんなが何言ってるか全然わからず、とりあえずニコニコ笑顔でしのいでいました。
夜な夜な起きていた恋沙汰にも参戦できず多大な機会損失を喫しました。つらあ。
大学生の時にTOEIC900を目標にみっちり英語の基礎を固めておけば良かったと心の底から後悔してます。
理由③就活で役立つ。英語できる人材を求めてる企業は多い。
英語、何だかんだで就活でも役立ちます。
英語ができる人材を求めてる企業は多いです。
日本の企業は技術的に優れた商品を持っていても言語バリアがあって海外に展開するための足場を築けていないんですよね。だからこそ、その橋渡しになる英語力のある人材を求めてます。
もちろん営業力など仕事に直結するスキルの方が重要で英語だけできてもだめなわけですが新卒の学生であれば英語ができるだけでも十分だと思います。入社後のポテンシャルを見込んで採用してもらいやすいからです。
で英語力を示すうえではやっぱりTOEICが役立ちます。
TOEIC受験者245万人のうちTOEIC900点以上は3.5%(※2019年度)
TOEIC900以上あると英語ができる人と認識されます。TOEIC900以上ある学生ってそう多くはないです。就活でも評価ポイントになるでしょう。TOEIC900じゃなくてもTOEIC800でも十分かも。
自発的にTOEIC900を取得するために勉強したという事実は「自発的な努力ができ、成果を上げられる人間であること」を示す証拠にもなりますからね。
働き始めたら分かることですが、意外と自発的に何かをこなせる資質のある人ってそんなに多くないです。
今、私が大学生に戻れるなら間違いなく英語を勉強しTOEIC900を目指します
自分でやりたいことが既に明確にある人はそっちを優先すればいいと思います。
この記事は特に学生でやりたいことがなかったり途方に暮れてる人を対象に書きました。
私自身もノースキルでふわふわした文系学生だったので「もっとこうやっときゃ良かった」と思うことが多いんですよね。
今、自分が大学生に戻れたら、英語を勉強しTOEIC900以上取るために動きます。
TOEIC900点を目標に設定し、情報収集した上で毎日やるべき学習メニューを立案。
↓
毎日学習を継続し、定期的にTOEIC模試を受けることで弱点を明確化し学習メニューを最適化。
↓
最終的にTOEIC900以上を取得。
これめっちゃいいと思うんだよなあ。就活でも自己PRに使える。サークルのリーダやってましたみたいなありきたりなアピールよりもこっちの方が面接官に刺さると思う。参考までに。
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