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プログリットとライザップイングリッシュ比較、なぜ僕はプログリットを選んだのか

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ぜんっぜん違っていた。

プログリットライザップイングリッシュは似ているようだが中身はかなり違うスクールである。

ライザップイングリッシュの体験レッスンを受講した

筆者、Shinはこのプログリットとライザップイングリッシュを含む10社以上の英語スクールを比較検討した上で最終的にプログリットを受講することに決めた。

一応プログリットを受講してる証拠を上げておく
プログリットを受講中

断言できることだがプログリットもライザップイングリッシュもどちらのスクールも人気のスクールであり良いスクールである

私自身はプログリットを選んだ。ただあくまでも私の場合である。ライザップイングリッシュの方が合っている人も間違いなくいるはずだ。

でも、どちらを選んだらよいのか極めて分かりづらい。私自身、どちらを選ぶか検討する際にググりまくったが参考にできる情報がなかった。プログリットとライザップイングリッシュの比較記事はあるにはあったのだが、面談回数の違いの比較など表面的な情報ばかりで両スクールの違いがいまいち見えてなかった。

私にとって英語コーチングスクールは人生で初めて50万円もの大金を払う初体験だったので絶対失敗したくなかった。

失敗したくない」気持ちをよく分かっているからこそマジに気合を入れて本記事を書いた。参考にしていただければ幸いだ(記事執筆で参照したソースは私自身のプログリット受講感想、ライザップイングリッシュを実際に受講された受講生の山崎さんの受講感想である)

ライザップイングリッシュ受講生の山崎さん:国際税理士

【サクッと分かる】プログリットとライザップイングリッシュの料金・学習メニュー・サポート体制の違い

プログリットライザップイングリッシュ
料金(税込)2カ月43万5600円
3カ月59万9500円
6カ月112万4200円
※入会金5万5000円込
2カ月49万2800円
3カ月63万5800円
4カ月77万8800円
※入会金5万5000円込
コース・ビジネス英会話コース
・TOEIC® L&R TESTコース
・TOEFL iBT® TEST/IELTSコース
・初級者コース
・英会話コース
・TOEIC® L&R TEST スコアアップコース
学習サポート・週1回60~90分の面談
・専属講師がLINEで進捗管理
・ 毎日シャドーイング添削
・週2回/1回50分レッスン+30分の確認テスト
・専属講師がLINEで進捗管理。
1日の必要学習時間3時間3時間
教室場所有楽町、新宿センタービル、渋谷、神田秋葉原、池袋、六本木、横浜、名古屋、阪急梅田、西梅田新宿・池袋・新橋
+オンライン
営業時間平日13:00~21:00
土日9:00~19:00
祝日 休み
全日07:00-23:00
返金保証30日以内の返金保証30日以内の返金保証

料金

プログリット ライザップイングリッシュ
料金2カ月43万5600円
3カ月59万9500円
6カ月112万4200円
※入会金5万5000円込
2カ月49万2800円
3カ月63万5800円
4カ月77万8800円
※入会金5万5000円込

料金はライザップイングリッシュの方が若干高い。

ただし、料金だけでスクールを決めるのは絶対止めておいた方が良い。あくまでもどちらのスクールが自分の求める内容を伴っているかで判断しよう。

多くの人は3か月コースを受講することになると思う。私の受講経験上、期間は3か月がベストだと思う。

実は私の場合は少しケチってプログリットのビジネス英会話コースの”2カ月”で契約した。43万5600円だった。3カ月にしておけば良かったと少し後悔している。 3か月くらいが長すぎず短すぎで良い期間だと感じたからだ。

コース

プログリット ライザップイングリッシュ
料金・ビジネス英会話コース
・TOEIC® L&R TESTコース
・TOEFL iBT® TEST/IELTSコース
・初級者コース
・英会話コース
・TOEIC® L&R TEST スコアアップコース

各スクール、ニーズ別にコースが用意されている。

スピーキング力やリスニング力をメインに伸ばしたい人であれば、プログリットなら「ビジネス英会話コース」、ライザップイングリッシュなら「英会話コース」が対応している。

試験対策に関してはプログリットはTOEIC、TOEFL、IELTS向けのコースがあり対応している。ライザップイングリッシュの場合はTOEICコースがありTOEICにのみ対応している。

学習内容に関しては大きな違いはない

実はプログリットもライザップイングリッシュも本筋の学習内容に大きな違いはない。

プログリットの「ビジネス英会話コース」とライザップイングリッシュの「英会話コース」 だと以下の学習メニューとなっている。

プログリットの毎日の学習メニュー

・単語(毎日30分)
・瞬間英作文(毎日30分)
・シャドーイング(毎日60分)
・速読 (毎日30分)
・オンライン英会話(週3回30分)
※人によってメニューに若干の違いあり

ライザップイングリッシュの毎日の学習メニュー

・単語(毎日30分)
・瞬間英作文(毎日30分)
・シャドーイング (毎日30分)
・オーバーラッピング (毎日30分)
・オンライン英会話(週5回50分)
※人によってメニューに若干の違いあり

両スクールが採用している教材に違いはあるが、実質的な内容はほぼ同じである。

私は料金や学習メニューの内容も踏まえた上で最終的にはプログリットの「ビジネス英会話コース」に決めた。両スクールの学習サポートの違いが一番の決め手となった。どういうことか以降で書いていこう。

プログリットとライザップイングリッシュの4つの違い

前述したように私は最終的にはプログリットの「ビジネス英会話コース」に決めた。

その理由はプログリットとライザップイングリッシュとのサポート内容の違いにある。どちらのスクールも学習を継続できるよう密にサポートしてくれるがそのサポートの内容は大きく異なっていた。

私自身がプログリットを受講した。またライザップイングリッシュを受講した山崎さんの受講体験談から「やっぱプログリットとライザップイングリッシュはかなり違う」と感じた次第だ。

ライザップイングリッシュ受講生の山崎さん

違い①レッスンの有無
違い②シャドーイング添削の有無
違い③学習アプリの充実度の違い
違い④進捗管理の充実度の違い

違い①レッスンの有無

プログリット ライザップイングリッシュ
レッスン×
週1回60~90分の面談のみ

週2回/1回50分レッスン+30分の確認テスト

プログリットにはレッスンがないがライザップイングリッシュには週2回レッスンがある。

プログリットでは週1回60~90分の面談があるのみだ。面談では1週間で取り組んだ課題の定着度の確認テスト(単語テストと瞬間英作文のテスト)がなされる。

瞬間英作文とは

中学で習うレベルの文型で簡単な英語をスピーディに、大量に声に出して作るトレーニング

確認テストの次にシャドーイングや瞬間英作文などプログリットで取り組む学習メニューへの取り組み方に対して講師からフィードバックをもらった。

シャドーイングとは

流れてくる音声をShadow(影)のように追いかけて発声していくトレーニング方法。英語特有の発音に慣れ、リスニング力向上に効果がある。

特にシャドーイングはただ無目的にやっても効果が出にくい学習メニューである。

そこで、この面談において「もっと音の連結を意識してシャドーイングをしましょう」など正しいシャドーイングのやり方ができるようにフィードバックをもらえる。

プログリットでの面談の様子

ただしあくまでも面談でありレッスンは行わない。ここがライザップイングリッシュと異なる点である。

ライザップイングリッシュの場合は週2回、1回あたり50分のマンツーマンレッスンを受けられる。ライザップイングリッシュでもプログリットと同様に英単語テストなどの課題の定着度を見る確認テストは行うが、それはレッスン前の30分で自分1人で行う。

テスト30分

レッスン50分

 山崎さん
山崎さん

セッションの節々でかなり基礎的なことまで叩き込んでいただいたことが、深い信頼につながりました。
文法・発音記号の繰り返し。発音に至っては、口の開き方、舌の使い方、発音記号の詳細など。

何故、今更この歳になって、こんなことをと思ったこともありましたが・・・頭ではわかっていても、大事にしてこなかったこと。
でも、とても大切なこと。まさにプロフェッショナルとして、トレーナーが教えてくださいました。

日本人が苦手とする発音の指導などもレッスン内で密にやってもらえるのはライザップイングリッシュの大きなメリットと言えるだろう。

違い②シャドーイング添削の有無

プログリット ライザップイングリッシュ
シャドーイング添削×

プログリットにはレッスンはないがシャドーイング添削という超ありがたいサポートがある。しかも、このシャドーイング添削は毎日してもらえる。

プログリットでは毎日1時間のシャドーイング課題に取り組み、最後に自分のシャドーイング音声を録音して提出する。

音声を提出するとその日内、遅くとも24時間以内にシャドーイング音声に対する添削がなされる。

こうして第三者からフィードバックをもらうことで自分の発音の何が悪いのかを常時確認しながら改善していける。フィードバックループを回せるのが良い。

このシャドーイング添削が毎日ある点が私がプログリットを選んだ理由として実は大きい。

シャドーイングを毎日やってその音声を提出しなければならない。それはちょっとした強制力がある。シャドーイングを軸にして1日の学習ペースを作りやすいのだ。

実際に私のシャドーイング音声を添付しているので聞き比べてみて欲しい。

シャドーイング添削前

シャドーイング添削後

違い③学習アプリの充実度の違い

プログリットには学習用の学習アプリがある。これがなかなか優れもので便利。ライザップにはないプログリットならではのメリットだと思う。

学習アプリではシャドーイング、英単語テスト、多読などの学習メニューに取り組める。詳しくは以下の動画を見て欲しい。

違い④進捗管理の充実度の違い

プログリットでは毎週、週ごとの学習計画を”時間単位”で立てる。さらに学習管理アプリで学習記録をつける必要がある。

学習管理アプリで開始ボタンを押すとストップウォッチで学習時間が記録される。その学習記録は講師にも共有されている。

詳しくは以下の動画を見て欲しい。

アプリで学習記録をつけていない場合には講師からすかさず連絡が飛んでくる。

怒られてる図

ライザップイングリッシュでも学習内容の毎日の報告を通じて進捗管理はしてもらえる。しかし基本的にメール上で行うわけでこのプログリット並みの進捗管理までとはいかないだろう。

ただ、がっちり管理されるのが嫌な人もいると思うし、そういう人はもう少し管理が緩めのライザップイングリッシュの方が良いと思う。

ちなみにプログリットを受講している際、私の場合は2度寝防止のために朝の起床報告としてカーテンを開く動画を講師に送ることが義務となっていた。

【ニーズ別】プログリットの強み、ライザップイングリッシュの強み、SNSの口コミも織り交ぜて解説

プログリットとライザップイングリッシュそれぞれの強みについてまとめよう。

プログリットの強み
→英語学習をやり切らせるための生活習慣全般のマネジメント
→毎日のシャドーイング添削

ライザップイングリッシュの強み
→週2回のレッスンを受け正しい英語学習法を着実に抑えて学習できる
→アウトプット多めの学習メニュー

プログリットの強み

→英語学習をやり切らせるための生活習慣全般のマネジメント
→毎日のシャドーイング添削

プログリットでは講師ががっつりコミットしてくれてる感が満載だった。

もちろんいつも自分の隣に講師がいるわけではないのが、それに匹敵するレベルのコミットだと感じた。

学習の進捗状況は常に講師によってモニタリングされていたし「しっかり見てくれてる感」が凄かった。

だから学習の手は抜けなかった。あと毎日のシャドーイング添削があるのも良かった。

リスニング力が向上したり発音が良くなるのはもちろんのこと、シャドーイングの音声の提出があって毎日そのシャドーイングをすることで学習するペースを作れた。プログリットの受講期間は本気で学習をやり切れた。

「Versantが14点アップした」

残りあと数日なのだけど、落ち着いてできる今日2回目のVERSANT受験。 3ヶ月の成果は、14点アップでしたRaising hands ひとまず目標もクリアして、この3ヶ月の投資(お金も時間も労力も)が実を結んでよかったーSmiling face with open mouth and tightly-closed eyesほっとひと安心。 #PROGRIT #プログリット #英語学習

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「コンサルタント(講師)がとても優秀」

プログリットのコンサルタントがおそらく若いと思うけど、とても優秀。アドバイスの内容はもちろんのこと、疲弊してモチベーション底辺で臨むけど、1H話すとやる気が出る。

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「仕事をしながら勉強する習慣がつく」

プログリットに挑戦してよかった事
・英語力が短期間で上がる  (VERSANT6点UP)
・英語ができるメカニズムがわかる
・仕事をしながら勉強する習慣がつく

個人的には勉強習慣がついたことが卒業後もめっちゃ役に立ちました!

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ライザップイングリッシュの強み

→週2回のレッスンを受け正しい英語学習法を着実に抑えて学習できる
→アウトプット多めの学習メニュー

ライザップイングリッシュの方はというとやはり週2回の講師とのマンツーマンレッスンを通して確実に正しい方法で英語学習できる点が強みだろう。

たとえばシャドーイングは自分1人の独学だとやり方が間違っていてもなかなか修正できないものだ。

ライザップイングリッシュでは定期的に講師にシャドーイングのやり方を見てもらって、そのやり方の問題点を指摘してもらうことで軌道修正できる。

  山崎さん
山崎さん

RIZAPENGLISHトレーナーの伴走に沿って走っていれば、学習法としても、時間の使い方としても間違いないという安心感がありました。一番怖いのは、方向感が間違うことです。時間を、徒に無駄につかってしまうことにもなってしまいます。

年齢的にも、経営者としても、あり余る時間があるわけではなく、限られた時間の中で納得感を持って勉強をしたいと考えておりました。

またライザップイングリッシュでは週5回オンライン英会話のキャンブリーでネイティブ講師を相手にアウトプットする機会もある。

キャンブリーでのレッスンの様子を動画で録画し、その動画を講師に送って英語の癖や改善点を指摘してもらうなんてことも可能だ。

マンツーマンで直接シャドーイングの正しいやり方などを指導してもらえるのはありがたい

TOEICのスコアが630→890になった」

ちなみに自分はライザップイングリッシュに通って勉強続けたら、TOEICのスコアが2ヶ月で630→890になりました。とりあえずTOEICのスコアを上げたいと言う人にはおススメできます。でも勉強の内容はハードです。笑

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「瞬時に喋れる英語脳を鍛えるトレーニング」

本日からスピーキングコース。とにかく瞬時に喋れる英語脳を鍛える為のトレーニング。来週は海外研修でライザップはお休みの為、シュクダイも2倍頂きました。海外研修でもしっかり勉強できる環境にあります。#ライザップイングリッシュ

まとめ:自分にあったスクールを選ぶのが一番大切。参考までに私のケースを書いておく

本記事はプログリットとライザップイングリッシュについて中立的に解説している。しかしながら、私自身がプログリットを選んだ理由についても簡単に述べておこうと思う。

私は仕事、学習、スキル習得において何をどうやるのかの戦略・戦術は重要なことだと考えている。英語学習で言うところの戦略や戦術とはつまり教材や英語学習法のことだろう。

でも、私は教材や英語学習法は重要だが”最重要ではない”と思っている。

書店に行けば英語の教材や英語学習方法はもう供給過剰状態で溢れ切っている。

それよりも私が重要だと思っていた最重要なマターは「英語学習をやり切ること」だった。毎日、やるべきことをコツコツと継続すること以外に成果は出せない。戦略や戦術がいくら優れていてもやり切らない限り成果は出ない

どんな教材を使ってどうやって学習すればよいかの戦略と戦術はプログリットでもライザップイングリッシュでも講師が教えてくれることだ。プログリットもライザップイングリッシュもどちらのスクールも英語学習法については概ね同じようなアプローチをとっていた。

そうであれば自分にとってやるべきは「英語学習をやり切らせてくれる確度の高い」スクールを選ぶことだった。そのスクールとして最適なのがプログリットだと私は思った。

プログリットでは毎日の英語学習を習慣化するための学習管理の方法が洗練、徹底されている。講師のコミット度合いも高そうだと感じた。実際に受講してみてそれらはプログリットのメリットとして強く実感したことでもある。

プログリット、ライザップイングリッシュのどちらを選ぶにしてもそのスクールのコンセプトと自分がスクールに求めているものを一致させることが重要である。本記事がその助けとなれば幸いである。

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