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プログリット受講記録①初回面談、50万円近く払った感想

英語

さてプログリットに43万5600円を入金した。受講期間は2カ月にしたので3カ月よりも少し安い。それでも高い。

こんな高い買い物は人生で初めてである。私は車も買ったことがないし長期留学もしたことがないので基本的に数十万円も一気に使うなんて経験をしたことがなかったのだ。

新生銀行のネットバンキング経由で振り込んだのだが振込確定のマウスをクリックする手が震えた。小心者の私。

小心者で慎重な私が何社ものコーチングスクールを比較して迷いに迷って選んだプログリット

今回は私がなぜプログリットを選んだのかについて私の率直な判断基準を書く。また初回面談での担当コンサルタント(トレーナー)に対する印象について解説しよう。

なぜプログリットを選んだのか

私の本業はコピーライター&Webマーケターである。職業柄、プログリットを含め英語コーチングスクール10数社について徹底した情報収集と分析を行った。SNS上の口コミ、実際に受講した人に感想を聞いてみるなどして慎重に慎重を重ね情報収集した。

自分が英語コーチングスクールに期待した効果は以下の2点である。

・学習習慣を作る
・短期で英会話を伸ばすための学習法を知る

私は調査を進めてプログリットでなら上記の2つを満たせそうだと確信した。プログリットは特にVersantのスコアアップに強みがある。

Versant

ロンドンに本部を置く世界最大規模の教育サービス会社Pearson社が開発した英語リスニング&スピーキングテスト

Versantは1点上げるのも難しいと言われているがプログリットの受講生は3カ月で平均5.5点スコアアップしているのだ。

また自分はTOEICのスコアアップが目的ではなかったのでプログリットが良いかなと思った。

競合のイングリッシュカンパニーもトレーナーの質が凄く高くて迷ったがイングリッシュカンパニーはどちらかというとTOEICに強く英会話への強みは少なそうだと感じた。

あとはそのスクールがどれだけ信頼できるかだ。それで行くとやはり、これまで起業家を中心にハイレベルなビジネスパーソンから支持を受けている大手のプログリットにしとけば間違いはないと考えた。

プログリットはメルカリの山田進太郎氏、CAMPFIREの家入一真氏、令和トラベルの篠塚 孝哉氏、はじめベンチャー企業の経営者が数多く受講していた。これも私のハートに刺さった点である。

企業の経営者は自身もサービスを運営している立場なので基本的にサービスを見る目がかなり厳しいものだ。これまで私はライターとして幾人もの経営者に取材してきたから分かるが、IT企業の経営者は特にその傾向が強い。そんな経営者らがプログリットに太鼓判を押しているのは十分な説得力があった。

プログリットの料金は後発の新興スクールよりも高いが、「プログリットにしとけばまず間違いないだろう」と考えプログリット受講を検討した。最終的には無料カウンセリングにも参加して決定した。

無料カウンセリングを受けた感想に関してはこちらの記事で書いている。

※現在、筆者は既にプログリット卒業済み。以下では時系列で体験談をまとめている。

担当コンサルタントによる初回面談

担当コンサルタントによる初回面談を受けることとなった。

担当コンサルタントは無料カウンセリング時のコンサルタントとは別の人になる。 自分の英語力や性格などを鑑みて相性の良い人が割り振られる。また最初から最後まで同じ人の専属制だ(※もし相性が合わない場合はチェンジ可能とのこと)

事前のアンケートで性格診断もされその診断内容に沿ったコンサルタントが充てられる

無料カウンセリングの時に対応してくれたコンサルタントから「担当コンサルタントは幼稚園から高校まで米国で育った女性です。凄く元気でよく励ましてくれると人気です。あと凄く”美人”です」と言われていたのでちょっと緊張していた笑

元々は校舎で面談を受ける予定だったが、前日から咳が出始めたので万一のことも考えて「オンラインでの面談にしてもらえませんか?」と申し出た。急な申し出だったがスムーズに対応していただけた。

ワクワク半分、不安半分で初回面談を受けることになった。

正直

私

担当コンサルタントちゃんとした人かな?しっかりした人じゃなかったら嫌だな~

と不安にも思っていた。

初回面談の流れは以下であった。順番に沿ってどんな内容だったのか見ていこう。

①お互いに自己紹介
②学習ツールの使い方の解説
③学習スケジュール
④今週の学習内容

①お互いに自己紹介

まずは雑談を交えて、簡単にお互いの自己紹介をすることになった。

すでに担当コンサルタントの方は自分の英語学習の目的も把握されておられた。それが好印象だった。無料カウンセリングの時のコンサルタントとしっかり情報共有できているのだ。当たり前に思うかもだが意外とここが雑なスクールもある。

自己紹介はそこそこに早速プログリットでの学習ツールの使い方の説明に移った。

②学習ツールの使い方の解説

プログリットではオリジナルの学習アプリならびに学習管理アプリ、そしてテキスト教材を使って学習を進めていくことになる。

コンサルタントからこのアプリの使用方法について説明を受けた。

このオリジナルアプリがなかなか使いやすくて良い。 アプリの使い方はさほど難しくないのでスマホを普段から使用している人ならすぐに慣れるはずだ。

学習アプリ

シャドーイングのテキストと音声、多読のテキストが学習アプリの中に既に入っておりアプリから学習を開始できる。

なおシャドーイングは毎日、自分の音声を学習アプリで録音して提出する。すると翌日にコンサルタントから添削をもらえる。

学習管理アプリ

学習アプリとはまた別に学習管理アプリもある。

学習管理アプリでは毎週、コンサルタントと相談した上で決めた学習タスクを「何時に何をやるのかまで落とし込む」べく入力していく。たとえばシャドーイングを朝8時にやると入力する。

そして学習タスクに取り掛かる前に開始ボタンを押すと時間を記録してくれる。

ちなみにこの学習管理アプリで学習時間を記録していない場合は以下の様にコンサルタントからLINEで連絡が来るのでしっかり記録する圧がかかるw

また使用する教材テキストはその場で渡してもらえる。校舎での面談の場合はその場で、オンライン面談の場合は事前に配送してもらえる。

私の場合は当日に校舎での面談からオンライン面談に急遽変更したため、面談後にすぐに家に発送してもらった。教材は翌々日の朝に到着した。

学習アプリや学習管理アプリの使い方の説明を受けた後は学習期間中の全体スケジュールについて説明を受けた。

③学習スケジュール

私の場合、学習期間は2カ月である。一般的には3カ月コースを選択する人が多いようだが私は予算、今後の予定の都合から2カ月と短期にした。

さてその2カ月間での学習計画が示された。習熟度によって使う教材は変わるが概ね以下の学習内容になっている。

(単語)キクタン800を30分
(音声知覚)Japan Timesでシャドーイング60分
(意味理解)ラダーシリーズを多読30分
(概念化)オンライン英会話を30分
(文章化)瞬間英作文を30分



週ごとに以下の様に何を学習するのかコンサルタントが学習計画を立ててくれる。

それぞれのメニューのやり方についてコンサルタントからも詳しい解説があった。

私にとってはこれらの学習メニューはさほど目新しさはなかったがシャドーイングは初体験だった。

もちろんシャドーイングについてもやり方について説明があった。シャドーイングは効果が出るやり方とそうでないやり方があるそうなので特に詳しく説明していただけた

初回面談の大まかな内容は以上である。

率直な感想だが予期していたよりもコンサルタントの方の対応が丁寧でかつオペレーションが洗練されていたということだ。

さすがにプログリットは英語コーチングスクールの中でもダントツで受講生が多いだけある。サービスが実によく磨き込まれているという印象である。

④今週の学習内容

コンサルタント
コンサルタント

学習スケジュールや学習ツールに関する説明は以上になります。あと本日この後にご自身でやっていただきたいことがあります。それが今週の学習計画の策定です。学習タスクを何時にやるのか1週間分設定していただきたいです。

林修先生の「今でしょ」を地で行っている。

私はこの初回面談の後に学習計画を策定することとなった。面談後はすでに夜中の21時であったがここは漢気を見せるほかない(大袈裟)

私は大体以下の様な学習計画で毎日の学習を進めていくことにした。

起床:シャドーイング1時間 

昼食後長文読解30分

3時のおやつの後:キクタン単語30分

仕事終わり:瞬間英作文30分

夕食後:オンライン英会話30分 

意外と空いてる時間ってあるもんだなと気づく。YouTube見てる時間とかネットしてる時間とかはすべて学習に回すことにした。

あとは上記の学習メニューを地道にこなしていくことになる。毎日、学習記録をつけることになるしそれはコンサルタントにもしっかり見られているので一定の強制力がある。

それでは頑張っていくぞぉい。

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※現在、筆者は既にプログリット卒業済み。以下では時系列で体験談をまとめている。

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