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プログリットでシャドーイングやった効果を現役受講生が語ります【英語のビフォーアフター音声あり】

英語

おっ。この前、聞き取れなかった会話を聞き取れるようになってる

プログリットのシャドーイングを経て着実にリスニング力の向上を感じ取れるようになってきたと感じる。

シャドーイングを開始してまだ2週間ほどなのだが、それでも確かな上達を実感できている。

プログリットでは毎日2時間半~3時間ほど英語学習に打ち込むわけだが、そのうちシャドーイングは毎日1時間行う。

私の現在のプログリットでの学習メニューは以下である。赤字の部分がシャドーイングである。

(単語)キクタン800を30分
(文章化)瞬間英作文を30分
(音声知覚)Japan Timesでシャドーイング60分
(意味理解)ラダーシリーズを多読30分
(概念化)オンライン英会話を30分

私だけでなく他のプログリット受講生も学習メニューとして毎日1時間のシャドーイングが課されているようだ。

プログリットではそれだけシャドーイングに重きを置いているのだ。

プログリットがシャドーイングにこんなにも力を入れているのはなぜなのか?

日本人の英語力の向上を阻害しているのは英語特有の音声変化を学習してきてこなかったことに起因しているからだ。

たとえば以下の音声変化を意識して受験勉強していた人はどのくらいいるだろうか?私は全く意識していなかった。

この音声変化を知らないゆえにネイティブの英語を聞き取るのが難しくなっている。プログリットでの毎日のシャドーイングは音声変化のルールを五臓六腑に叩き込む効果を狙っている。

あと感じたのがプログリットではシャドーイングをしぱなっしにしないのが良いということ。間違った発音でシャドーイングをやり続けても効果がないしむしろ害になりえる。

プログリットではコンサルタントから毎日「改善すべき発音」のフィードバックをもらえるのが良い。このフィードバックを受けたうえで再度シャドーイングに取り組むことでネイティブらしい発音へ近づけていけるのだ。

本記事ではプログリットでのシャドーイングのやり方、私がプログリットを受講しシャドーイングで実感した効果について書いてみよう。

現在は既にプログリット卒業済み。以下では時系列で体験談をまとめている。

プログリットのシャドーイングのやり方、使用する教材とアプリ

シャドーイングで使用する教材

プログリットのシャドーイングで使用する教材はプログリットが提供してくれる学習アプリに格納されているものを使う。

この学習アプリが超便利。

学習アプリ

学習アプリを開いてプログリットのコンサルタントから事前に課題として課された音声を選択する。

私の場合は以下のwpm150のMusicを課題として課されたのでそれを選択する。

wpmとは?

Words per minuteの略で1分間に話される単語数のこと

すると著名な日→英翻訳家のジュリエット・カーペンター氏へのインタビュー音声が課題一覧として出てくる。

課題一覧の中から課題1を選択する。

すると課題1のテキストが表示される。このアプリ上で音声を再生することも可能だ。

テキストと音源が別々に分かれておらず、アプリ上でシームレスにシャドーイングのすべてが完結する点が凄く利便性が高い使いと感じた。

練習モードと録音モードの2つがあって練習モードではテキストが表示された状態で音声を再生できる。

一方、録音モードではテキストは表示されず音声のみ再生される。その状態でシャドーイングをすると自分の音声も録音される。

録音した音声はアプリ上からコンサルタントに提出でき、後日その録音音声に対して以下の様な細かな添削をもらえる。

効果の出やすいプログリット流シャドーイング方法

プログリットのコンサルタントから教わったことだが、シャドーイングと一言で言っても効果の出やすいやり方と効果の出にくいやり方があるそうだ。

以降では私が教わったプログリット流のシャドーイングのやり方を共有しよう。

プログリットでは4日周期で1つの課題(テキスト)に取り組むことになる。 課題1日目と課題2~4日目でやり方が変わってくるのでその点は要チェックだ。

(課題1日目)

①学習アプリで音声を再生し、その音声を集中して聞く(3回)

②文章を一度読んでみて分からない単語や文法を調べ、意味を全て理解する

③音の変化チェック

※聞いていて自分が認識できた音の変化を、音声を3回聞きながらテキストに記入する。
たとえばEnglish by someone elseのsomeone elseを「サムワネス」と発音するなど音の変化を記録する。

④スクリプトを観ながらオーバーラッピング(10回)

※オーバーラッピング:音源と同じタイミングでテキストを観ながら発音する

⑤テキストを見ずにシャドーイングを繰り返す(30回)

⑥最後に、シャドーイングの音声を提出

(課題2~4日目)

①前日、提出した自分の音声を聞きながらコンサルタントからの添削を確認する

添削と共に自分の録音音声も確認可能

②改善点を認識した上でシャドーイングを繰り返す(50回)

③最後にシャドーイングの音声を提出

プログリットのシャドーイング効果を私の実体験も交えて語る

プログリットの受講を検討している人なら誰しもが気になるであろうプログリットのシャドーイング効果について現在、受講2週間の私が感じているところをありのまま語ろう(※受講期間終了後にさらに追記する予定である)

結論から言うと現段階では「リスニング力の向上」を感じられる。

私はこれまでネイティブ同士の会話をあまり聞き取ることができなかった。たとえば私の好きな米国人映画監督のキャリー・フクナガの対談動画を以前見た時はほとんど聞き取ることができなかった。

しかし、今この対談を聞いてみると60%近く内容を聞き取れるようになっていた。

プログリット受講に際して、スピーキングテストのVersantを受験していた。そのテストの結果から分かったことだが、私は英単語力はそこそこあるものの英語の発音に対応できていなかった。

しかし、現在はシャドーイングを毎日行うことによって少しずつ英語の発音に慣れてきている感覚は間違いなくある。

【実例】シャドーイング添削によって変化した私の英語の発音を共有します

プログリットではただシャドーイングをやりっぱなしにするのではなく最後にはそのシャドーイングの音声をコンサルタントに提出しなければならない。

するとコンサルタントから添削され、自分の発音の良い点と改善点についてフィードバックが与えられる。そのフィードバックを参考に次の日もシャドーイング練習に打ち込む。

シャドーイングの録音音声は自分でも聞けるのだが、添削前と後とでは発音が明らかに異なっている。

カタカナ英語からネイティブの英語に近づいて行っているのが良く分かる

実際に私のシャドーイング音声を添付しているので聞き比べてみて欲しい。

シャドーイング添削前

シャドーイング添削後

私1人の体験だけだと偏りもあるかもなので他の受講生の口コミも紹介しておこう。

「シャドーイングはマジで効果がある」

プログリット受講しているのですが、このシャドーイングはマジで効果あります。TOEICのリスニングを55%→80%位にまで3ヶ月で上げる事ができました!リスニングに苦手意識がある人はシャドーイングをやるべき

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「リスニングと発音をかなり上げれた」

今年の1〜3月はプログリットしてたなぁ 担当の方も良い人で、リスニングと発音をかなり上げれたので振り返ると良かった。

でもそれ以上に、金を使って自身に行動を強制する仕組みの有効性を確認できたのが大きくて、全く別の分野でこのスキームを再利用し始めてる #progrit

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「勉強方法の中ではシャドーイングが効果が絶大」

勉強方法の中ではシャドーイングが効果が絶大でした。 音源をシャドーイングして録音した自分の音源をコンサルタントに毎日添削してもらいます。

これは音の連結を始めとする音の変化を体得する手助けをしてくれます。 リスニングはもちろんのこと、スピーキングの流暢さも向上しました。

twitter

リスニング420は自己ベスト、シャドーイングの効果が出た」

TOEIC IPスコア▶︎790 目標800にわずかに届かず…だったけど、リスニング420は自己ベスト! 三ヶ月継続したシャドーイングの効果が出たね。

リーディングは370と自己ベスト更新ならずも「伸びしろ」ということで。 着実に成長してる! 明日からも頑張ろう。

#progrit #プログリット

twitter

言語学的観点から見たシャドーイング効果について

以降ではプログリットのコンサルタントから私が受けたシャドーイングの効果についてより言語学的観点から解説をしよう。

シャドーイングの効果は主に「音声知覚の自動化」にある。簡単に言うと”英語の音を聞くのに脳を慣れさせる”ことにある。

英語を聞いた際の脳の言語処理のプロセスは以下の流れとなる。

音声知覚:英語の音を聞いて何という単語なのか知覚すること



意味理解:音声知覚した単語が文章全体でどういう意味なのか理解すること

日本人は意味理解よりも音声知覚に問題を抱えているケースが多い

英語には大きく分けて以下の4パターンの音声変化が起きるので英語を聞き取るのが難しくなっているのだ。音声知覚に脳のリソースが多大に割かれている。脳が英語を聞き取るのだけでフル稼働している状態だ。

音声知覚に脳のリソースが取られすぎると今度は意味理解に十分なリソースを回せなくなる

リスニングで聞いてる最中は理解できた気になっていても聞き終わってからさっぱり内容を覚えていない現象が起きるのは音声知覚に脳のリソースの大半が割かれ、意味理解(ならびに記憶)に脳のリソースを回せなくなっているからだ。

そこでプログリットではシャドーイングを毎日やることで「音声知覚を自動化」し英語特有の音声変化を五臓六腑に叩き込む。

ただしだ。

シャドーイングはやりっぱなしではあまり効果が出ない。そもそも一般的な英語学習者にとって自分の発音が正しいのかは自分自身では分からないものだ。

そこでコンサルタントから毎日シャドーイングの添削を受けるわけだ。

私自身、シャドーイングの録音音声に対するコンサルタントからの添削を受けて「へ~こんな音声変化があるのか」といつも気づきを得ている。

添削を参考に毎日シャドーイングを続けると自分の発音も元のカタカナ英語とは違って英語らしい発音へと変わっていく。

自分が正しく発音できるようになると英語を聞き取るのもどんどん楽になっていく。これはシャドーイングを通して「音声知覚の自動化」が徐々に進行しているからだ。

音声知覚の自動化が進むと音声知覚だけではなく意味理解の方に脳のリソースを回すことができるようになる。

>>プログリットのコース詳細はこちら

「シャドテン」プログリットシャドーイング添削コース

私が受講しているのはプログリットのビジネス英会話コースで以下の様なサポートを受けている。

・オーダーメイドカリキュラム作成
・教材
・利便性の高い学習アプリ&学習管理アプリ
・毎日のシャドーイング添削
・恋人並みのコミット(≒毎日の進捗管理や学習相談)
・週1回の面談

プログリットは上記のサポートのうちシャドーイング添削のみを提供する 「シャドテン」というサービスも提供している。シャドテンは月額2万1780円で受講可能だ。

「シャドテン」では以下の様に毎日のシャドーイング添削に力点を置いたサポートを受けることができる。

・リスニング力のレベルチェックテストと目的に合った音声課題の選定
・毎日のシャドーイング添削
・シャドテン専用アプリ

シャドテン専用アプリには全部で412のシャドーイング用課題音声が収録されている。

シャドーイング課題の音声はビジネス、文学、社会、科学、エンタメ、TOEICなどの試験対策の全部で6つのジャンルから教材を選択できる。
レオナルド・ディカプリオやミシェル・オバマなど著名人のスピーチもたくさん含まれており興味深い内容のものもある。

シャドテン専用アプリ上でこれらの音声のテキストを表示して再生、シャドーイングの音声を録音して提出することが可能だ。24時間以内に添削をもらえる。

シャドテンの場合は専属コンサルタントがつかないのでシャドーイングのやり方は教えてもらえない。しかし、シャドーイングのやり方を解説してくれている動画も収録しているのでその動画を参考にシャドーイングを行っていくと良い。

繰り返しとなるがシャドテンは月額2万1780円で受講可能だ。1週間の無料体験も可能なので一度試してみると良いだろう。無料体験期間中はいつでもキャンセル可能だ。

シャドーイングは日本人が特に苦手としている英語の音声変化を集中砲火する

まとめに代えて、プログリットがとりわけシャドーイングに力を入れている理由について再度まとめよう。

断言できるが日本人の英語力(特にリスニングとスピーキング)の向上を妨げているのは英語特有の音声変化を学習してきていないからだ。

たとえば以下の音声変化を意識して受験勉強していた人はどれくらいいるだろうか?私は全く意識していなかった。

実際のところ私はこの音声変化を知らないがゆえにネイティブの英語が極めて聞きづらくなっていたと痛感している。

であるからプログリットでシャドーイングによって音声変化のルールを五臓六腑まで叩き込めるカリキュラムは理に適っているのだと感じるのだ。

もっと詳しく知りたい人はプログリットの無料カウンセリングで話を聞いてみることをおすすめする。

>>プログリット無料カウンセリング詳細

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現在は既にプログリット卒業済み。以下では時系列で体験談をまとめている。

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