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効果なし?キクタン5カ月やった結果が…評価ー口コミ・評判

英語

うぉおおおお

”キクタン”とは”聞く単語”を省略したネーミングらしいけど”効く単語”を省略したネーミングだとも思う。

キクタンに計5カ月取り組みました。

その後、TOEICを受けたのですがその結果が(゚Д゚)仰天

概ねキクタンには感謝していますが、やり込む中で気になる点や発見がポロポロと出てきたので共有します。

最初からこの使い方しておけばもっと効果出たのに…」と感じた点があるんですよね。

キクタンは使い方や学習法によって結構、効果が違ってくる単語帳だと思います。

本記事ではキクタンのメリットとデメリット、効果の出やすい使い方について共有します。

キクタンは単語学習に革命を起こした

英語は文を読むと分かるのにリスニングになった途端、聞き取れない。

こういう人。結構多いと思います。

学校で習う英語は”読み書き”のトレーニングが重視される傾向が依然として強いです。

単語にしても読みながら暗記してきた人がほとんどではないでしょうか。少なくとも私はそうでした。

ただそれゆえにリスニングテストの点数が悪くなりがち。単語を音とセットで覚えていないゆえに聞き取れないのです。

この問題に終止符を打つにはキクタンが有効です。

キクタンは「英単語を”聴いて覚えること”にフォーカスした単語帳」です。

元来、英単語は書いて覚えるのが主流だったわけですがキクタンの登場によって「聴いて覚えること」の重要性が認識されるようになりました。

今でこそ聴いて覚えるのが当たり前な感じになってきてるけど、これはキクタンが「聞く単語」というコンセプトで大々的に打ち出したからこそでしょう。

キクタンは革命を起こしたと思う。

キクタンの効果はどうだったか、メリットとデメリットを述べます

私はキクタンを5カ月間、毎日やり込みました。1日30分以上やりました。

最初の2か月は紙の本でキクタン TOEIC Test Score 800に取り組みました。

その後の3か月はスマホアプリのキクタン TOEIC【All-in-One版】でキクタンTOEIC600+800+990の3冊分の単語をすべて仕上げました。

ぶっちゃけ本よりアプリの方が遥かに便利だしコスパ良いです。この点は後でまた解説します。

キクタンのメリット

メリット①TOEIC対策に最適、語彙力つくとスコアアップしやすい
メリット②リスニング対策に強い
メリット③例文が豊富
メリット④1日ごとに覚える単語が決まっていて続けやすい

メリット①TOEIC対策に最適、語彙力つくとスコアアップしやすい

キクタンはTOEIC対策に極めて有効です。

「これキクタンで覚えたやつだ」TOEICではキクタンで覚えた単語がガンガン出てきます。

単語の意味が瞬時に分かるのでリーディングのスピードが速くなります。リスニングの精度が上がります。

私は5カ月かけてキクタンTOEIC600+800+990の3冊分の単語を覚えましたがTOEIC900点に到達できました。

※キクタンに加え、シャドーイングなど他の学習も併せてやりました。キクタンのみの成果ではありませんのでそこは補足しておきます。

メリット②リスニング対策に強い

私はスマホアプリのキクタン TOEIC【All-in-One版】を使ってキクタンTOEIC600+800+990の3冊分の単語を”聴いて”覚えました。

そのおかげでリスニングに強くなりました。TOEICテストでもリスニングパート450点とそこそこ良い結果を収めることができました。

覚え方としては以下の動画の様に英単語の発音を聞いて瞬時に日本語の意味が出てくる状態にまで仕上げました。

メリット③例文が豊富

キクタンは単語だけでなくフレーズと例文が計3つ掲載されています。これが良いですね。

単語はどんな文脈で使えるのかまで覚えないと本当の意味で単語が定着しないからです。

たとえば、名所、魅力という意味のAttractionは具体的にどんな文脈で使うのか意外と分からなかったりするものです。

キクタンを使えばフレーズと例文を参照し、どんな文脈でAttractionを使えば良いのか確認できます。

メリット④1日ごとに覚える単語が決まっていて続けやすい

キクタンは1日で覚えられる単語分が割り振られています。1日16単語が割り振られています。1日16単語ならさほど負荷なく覚えられるでしょう。

キクタンTOEIC800だとDAY1~DAY70あります。

2カ月ちょっとで計1120個の英単語と熟語を覚えることができます。

キクタンのデメリット

デメリット①例文がやたら堅い内容ばかり
デメリット②アウトプット向けではない
デメリット③使い方間違うとあんまり効果でない、単語覚えられない

デメリット①例文がやたら堅い内容ばかり

キクタンの例文はカチコチ。

とにかく堅い。肩が凝ってくるレベル。

遊び心は皆無で読んでて楽しい内容ではないですね。

デメリット②アウトプット向けではない

キクタンはリスニング対策には強いです。一方でアウトプット向けの単語帳ではないなと言うのが正直なところです。

TOEIC900を取得した現在はキクタンは使っていません。今はアウトプットを目的とした学習をしておりDUO 3.0を使っています。

ただまずはキクタンTOEIC600+800+990の3冊で基礎を固めれたのは良かったと思っています。

私はTOEIC900以上にして基礎ができた段階でアウトプットに移行するのがより効率的だと考えて勉強してきました。

TOEIC900以下で基礎が固まっていない段階でアウトプット練習を始めてもあまり効率的ではないからです。

詳しくは以下の記事に書いています。

デメリット③使い方間違うとあんまり効果でない、単語覚えられない

キクタンは漫然とページをパラパラめくって眺めてもあまり学習効果がでないです。

音とセットで覚えなかった単語はリスニングでは結局、認識できません

キクタンのコンセプトにあるように「聴いて覚える」ことが重要となります。

キクタンの学習効果を引き出す効率的な使い方は以降で共有します。

キクタンを使った勉強法・学習法、効率的な使い方はこれ

前述したようにキクタンの良さは「聴いて覚える」ことにあります。

音とセットで単語を覚えることでリスニングにも強くなります。

キクタンの効果を引き出すには単語の発音を聞いて瞬時に日本語の意味が出てくる状態にすることが大切です。

それをキクタンの全単語でやり抜きます。ここを徹底的にやることが大事です。ここをやり切って語彙力を増強するとTOEICも大幅なスコアアップ可能でしょう。

たとえばOutcomeの発音を聞いて瞬時に「結果」という意味が出てこないのであればそれはOutcomeという単語をしっかり覚えたことにはならないです。

瞬時に意味が出てくるところまで仕上げて初めてリスニングでOutcomeという単語を認識できるようになります。

さらに単語の意味が瞬時に分かるとリーディングの速度も上がってきます。

単語の発音を聞いて瞬時に日本語の意味が出てくる状態にするには紙の本よりもスマホアプリのキクタン TOEIC【All-in-One版】を使うのを強くおすすめします。

以下の様に単語の発音を再生しながら単語学習が可能です。むっちゃ便利。

キクタンがおすすめな人

キクタンがおすすめな人は以下に該当する人です。

・TOEIC対策

・がっつり基礎を固めたい人

キクタンはTOEIC対策には極めて有効ですし基礎固めに最適です。

ただし、TOEIC900以上で既に基礎ができており、アウトプットを目的としている人は別の単語帳で学習を進めた方が良いのではないかと思います。

私自身もTOEIC900を取得してキクタンは卒業し今はアウトプット向けに別の単語帳DUO 3.0を使用しています。

キクタンで基礎固めした後はDUO3.0に移行しました


現在、DUO3.0に取り組んでいます。

DUO3.0の560個の英文をすべて空で言えるところまで持っていくために毎日DUO3.0でシャドーイングをしています。

DUO3.0では「Natto smells awful but tastes terrific」みたいにセンテンスの中で文章を覚えていきます。

DUO3.0

ああ、なるほどterrificはtasteと一緒に使えるのかって学べます。実際にどうやって単語を使えばよいのかイメージが掴みやすいんです。

たとえば「この食べ物すっごく美味しい」って言いたい場合は「This food tastes terrfic」みたいに言えるなと判断できるようになります。

DUO3.0で学んだ単語と熟語は”実践”で使えるようになりやすい。

ただDUO3.0に取り組む前にキクタンで基礎を固めておくのが個人的にはおすすめです。

SNS上のキクタンの口コミ・評判※悪い評判もあり

「キクタンの単語は仕事英語で頻出」

990のキクタンを見て感じたこと。全部、めちゃくちゃ大切、頻出だということ。

TOEIC対策で単語を暗記したことはないので、分かります。これ全部、仕事英語で頻出です。

990でそうですから、他のスコア帯の単語がどれだけ大切か、考えただけで、震えますね

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「キクタンやってTOEIC受けると明らかな効果を感じた」

特にキクタンTOEICをやった後に受けた去年のTOEICでは明らかな効果を感じました。

それまではリーディング問題を読んでもはっきりとは理解できておらず「こんな内容かな?」という想像を交えながら解いていましたが、今回はちゃんと理解して回答できた実感があります。

「TOEIC860点超えるためにキクタン使った」

TOEIC860点を超えるために愛用した単語帳ラインナップ(王道) キクタン600も以前実施。

1つ1000語(キクタンは1120語)。 リーディングは単語がわかるのと推測しなきゃでは読むスピードが全然変わるので、知らない単語を潰してくのは絶対効果的。

このおかげで最後までリーディング解けるようになった!

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「キクタンで潜在意識に単語が刷り込まれる」

キクタンの効果はマジで計り知れない 音楽に合わせて英語→日本語 と読み上げられていくので 潜在意識に単語が刷り込まれていく

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「キクタンは抜けを埋めるのに有用」

私自己ベスト970、1年間の平均950ぐらいのときにTOEICプラクティスリーディング(350〜700点レベル向けとされている)やキクタン800をやっていたのですが、抜けを埋める意味ですごく効果があったと思っているので、自分の最高点より下のレベルの教材で取りこぼさないようにする勉強方法を推しています

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語彙力はやっぱり重要。キクタンで語彙力固めちゃおう

リーディングにせよリスニングにせよライティングにせよスピーキングにせよ、語彙力はやっぱり重要です。英語力の根幹。

その根幹をがっちり固めるにはキクタンが有用だと思います。

よくある質問

Q1.キクタンの音声はどこでダウンロードできるの?

Q2.初心者はキクタンのどれがおすすめ?

Q3.キクタンの本とアプリの違いは?

Q1.キクタンの音声はどこでダウンロードできるの?

キクタンの音声はアルク公式のダウンロードセンターでダウンロード可能です。

本に記載されている商品コードを入力するとダウンロード可能です。

ただし個人的にはやっぱりキクタン TOEIC【All-in-One版】が便利だと思いますね。音声もアプリ上で再生できるので。

Q2.初心者はキクタンのどれがおすすめ?

キクタンTOEIC600がおすすめです。コツコツやっていきましょー。

Q3.キクタンの本とアプリの違いは?

私は紙の本とアプリの両方で勉強しましたが、紙の本も良いと思います。でも紙の本には音声再生ボタンついていないですよね。スマホの音楽プレイヤーで再生しないといけなかったり怠いんですよ。

一方でアプリだと単語の意味、例文、音声の再生もすべてアプリ上でできるので楽ちんでした。

キクタン TOEIC【All-in-One版】はTOEIC600+800+990三冊の合本版なのに1840円とコスパも良いのでおすすめです。

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