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プログリット受講記録②英語学習がジワリと生活に溶け込み始めた

英語

プログリットを受講して7日経過した。正確に言うと7日を少し超えているがそこはご愛嬌。

さて1週間経ってみて私が感じていることをありのままに書こう。

まず一言目が「スムーズすぎるくらい英語学習が習慣になって驚いた」だ。

プログリットに入る前は英語学習の習慣を作ろうと思ってもなかなか作れなかったのだが、プログリットに入会したことをキッカケに英語学習の習慣がちゃっかりできた。思っているよりもスムーズにね。

なかなか1人だと生活習慣を変えるのは難しかったのだがプログリット様様である。

現代人は忙しい。日々やることはたくさんあるわけで新しいことを始めるのはかくも難しい。

私のようなしがない人間でも以下の様なタスクがあって毎日ハードスケジュールだ。もうこれ以上身動き取れないくらい習慣の山にロックインされている。

・仕事
・筋トレ
・読書
・ネットサーフィン
・Netflix
・YouTube観る
・何となくスマホ触る
・Twitter見る

どうだろう。新しいことを始めるための一寸の隙間もない様に見えないだろうか笑

最近ではYouTubeでどうでもいい動画を観過ぎであるwひたすらマトリックスやロードオブザリングの戦闘シーンを見ていたりする。

こんなハードスケジュールすぎる私だがプログリットに入会してすんなり英語学習を習慣化できた。

今回はプログリット入会後の0~7日目までの私の変化について書いてみよう。

※現在は既にプログリット卒業済み。以下では時系列で体験談をまとめている。

英語学習に打ち込みたいとずっと思ってた

英語もっと上達させたい。

時間を割いて英語力をもっともっと上達させたいとずっと願っていた私

そう思いながらも10年近く英語学習に打ち込めないでいた。情けない。

英語学習をしっかりやったと言えるのはもう10年も前のことになるのだ。意識が少し高いと言うか意識が変な方向に向かっていた当時大学生だった私はインドの現地企業(インドにある日系企業に車をリースしている企業)で1年ほど働いてみることを決意した。

もちろん英語は話せない。ただインド人同僚とのやり取りもあるので最低ラインとしてTOEICを600点以上取るようそのインド企業から求められたのだ。

インドでは散髪屋も一瞬やったりした

それで3カ月ほどTOEIC学習に取り組んで確か730点を取得した(記憶があいまいだが確かそれくらいの点数だったと思う)

しかしそれ以来、10年近く英語学習には打ち込めないでいたのだ。

私は中南米が好きなのでメキシコやコスタリカ、コロンビア、エクアドルなど色んな国を放浪したり住む中で現地のスペイン語学習にフォーカスすることに。

英語学習は暇つぶしにオンライン英会話でたま~にやるくらいだ。それゆえ英語力は停滞を続けていた。でももっと英語を上達させないとと日々感じていた。

というのも滞在していた中南米各国には地理的に近いゆえにアメリカ人旅行者や在住者が山ほどいて、彼らと交流する機会もたくさんあった。

みなさんご存じの通り、彼らアメリカ人はどこにいても母語の英語しか話さずスペイン語を話さない (アメリカではスペイン語を学校で習うのでかなり話せる人もたまにいて例外もあるが)

彼らに合わせて英語で話さなければならないが、自分の英語力不足にフラストレーションを感じた。自分にとってネイティブの英語は悪名高いインド人の英語よりはるかに聞き取りづらいwまた自分の発音が侍イングリッシュすぎたのか通じないことも多々あった。

自分の現在の英語のレベルは「言いたいことを伝えられるくらいにはそこそこ話せるが高度な会話になるとついていけなくなる」感じである。

私の英語力は英語力測定テストのCEFR(正式名称:The Common European Framework of Reference for Languages)でいうところのB1~B2あたりである。

主観でも私の英語力はそのくらいのレベルだと思うし、いくつか英語コーチングスクールの無料体験レッスンを受ける中でもB1かB2だと診断された

現在は以下の様な英語レベルである。

今後、私は動画を英語で制作し発信していきたいと考えている。その中でB1、B2だと心もとないと感じており、C2を英語力の目標にしたいと考えている。

それでいっちょこの辺りで本格的に英語学習に打ち込もうと思った。それでプログリット受講を決めた。

(追記:プログリット受講開始と同時に受けたスピーキングテストVERSANTは悲惨な結果であった。なおのこと英語学習に力を入れて取り組もうと感じた次第だ)

VERSANTスコア38と出た。これは日本人受験者の平均値である。

プログリットの助けで英語学習が生活の一部になり始めた

いざ英語学習をしようとしても慣性の法則ともいえようか。以下の至福の黄金ルーチンを変えるのはほーんとに難しかった。

・仕事
・筋トレ
・読書
・ネットサーフィン
・Netflix
・YouTube観る
・シュークリームをコンビニに買いに行く
・何となくスマホ触る
・Twitter見る

仕事が終わるとどうしてもだらっとして、YouTubeやTwitter、Netflixを観てしまう。

英語学習が入り込む隙間は一ミリもなかったのだ。もちろん私の主観だが、そのような隙間はなかった。

そこに救世主プログリットが登場した。

まずは初回面談(初回面談についての記事「プログリット受講記録①初回面談、50万円近く払った感想」)の後に1週間の学習スケジュールを学習管理アプリを通じて入力した。

面談は夜9時に終わり、コンサルタントさんから矢継ぎ早に「今日すること」として「1週間の予定を埋める」指示があった。

「1週間の予定を埋める」 には学習管理アプリを使うことになる。

たとえば8月5日木曜日は朝8時~シャドーイング、昼13時からラダーシリーズ、16時からキクタンをしてみたいなに学習計画を立てる。これを1週間分先にやってしまうのである。

学習計画を立てるだけでも「ああ予定立ててたし、朝起きてシャドーイングしないとね」と一定の強制力が働くものだ。

さらにコンサルタントがこちらの行動をしっかり見てくれてるおかげで「ああ見られてるし、しっかりやらないと」と英語学習の習慣を黄金ルーチンに割って入らせることができるようになった。

結果として黄金ルーチンのうちリストラ対象となったものが結構出てきた。

・仕事
・筋トレ
・読書
ネットサーフィン
Netflix
YouTube観る
・シュークリームをコンビニに買いに行く
何となくスマホ触る
Twitter見る

意外と時間は捻出できるものなのだ。

さてこうやってプログリットの力を借り、学習の準備をしたうえで7日間学習したわけだが、実際何をどのように学習していったのか以降で共有しようと思う。

かなり普通の学習メニューである。しかしその普通なのがまた良いと思うのだ。

7日間学習してみてぶっちゃけどうか?英語の上達は感じたか?

最初は学習記録をつけていなかったため未達で表示されている

1週間、英語学習した。

学習メニューは以下である。

(単語)キクタン800を30分
(音声知覚)Japan Timesでシャドーイング60分
(意味理解)ラダーシリーズを多読30分
(概念化)オンライン英会話を30分
(文章化)瞬間英作文を30分

(単語)キクタン800を30分

キクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 800をⅮay28日まで進めることになる。

基本的に英語を見て日本語の意味が分かるかどうか確認するだけだが、意外と分からない単語がポロポロ頻出してくる。

たとえば「Allowance=手当」という単語。このAllowanceという単語はむかしむかしTOEICで学習したと思うが既に忘れ去っていた。
発音もあいまいだったので発音を確認したり、実際どんな文脈で使われるのかも確認しながら覚えていくことにした。

Housing Allowance「住宅手当」みたいな使い方ができると知った。

そもそも自分の単語力があまりないことを再認識できたのが良かったし「英語やっぱちゃんとやらんとダメだわ」と強く実感できた。

(音声知覚)Japan Timesでシャドーイング60分

Japan TimesのQ1とQ2をシャドーイングでやった。私の好きな作家でもある安部公房の翻訳者を務めたジュリエット・カーペンターへのインタビューがシャドーイングする対象となる音声となった。

これはちょっとテンション上がったね。安部公房はマジですごい日本が誇る作家。個人的には三島由紀夫よりすごいと思ってる。

安部公房の「箱男」は繰り返し読んでいる

話が脱線したがそのジュリエット氏が安部公房の英語への翻訳をすることになった経緯を話している。その内容自体が面白いので楽しくシャドーイングができた。朝起きてやる予定だったが途中から戦略を変更し風呂につかりながらシャドーイングをするようにした。

シャドーイングとは

聞こえてきた音声のすぐあとを追って同じ音声を発するという英語の勉強法

意気揚々開始したシャドーイングだが、ネイティブ同士の対話なのでなかなかに英語が速くて聞き取れない箇所もあった。
さらに単語と単語が連結して音が変化する英語の音声変化もあるゆえに聞き取れない場所が出てくる。

それでも毎日シャドーイングの音声を録音してコンサルタントに提出する。すると以下の様にシャドーイングに対する添削をGood PointsとDevelopment Pointsの両面からもらえる。

それらの添削を参考に毎日、シャドーイングを続けていくと徐々に英語の音声変化に慣れてくる

以下は私のツイートだがシャドーイングの効果を4日目にして強く実感できた。

以前は全く聞き取れなかったネイティブ同士の会話をかなりクリアに聞き取れるようになっていたのだ。

シャドーイングは英語のリスニングには極めて効果を発揮する英語学習法であると思う。

(意味理解)ラダーシリーズを多読30分

英語学習者用のラダーシリーズを使って長文を読んでいく。自分の興味のある本を選んでOKだ。ただしレベル1の簡単な本から選ぶことがコンサルタントより指定された。

私はレベル1の「発明家のエジソンの伝記」を読むことにした。これはかなり読みやすかった。あと内容も面白いのでグングン読めた。

プログリットのコンサルタントからも言われたことだが、少し簡単に感じるくらいの英語を大量に読んでいくことに意味があるそうだ。英語を英語のまま理解する英語脳を形成するのが狙いとのこと。

(概念化)オンライン英会話を30分

オンライン英会話レッスンを週に3回行った。プログリットではCamblyやDMM英会話が推薦されるが私の場合は以前から使っていたDMM英会話を利用することにした。

シャドーイングで確実にリスニング力は上がっていると感じたものの、スピーキング力に関してはまだまだといった感じ。これからが楽しみである。

(文章化)瞬間英作文を30分

名著「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」を使って日本語を瞬時に英語に訳す訓練をしていく。

ちなみにシャドーイングを風呂場でやるならこちらの瞬間英作は主に便座に座ってこもってやっていた。

スタンバっている瞬間英作文

工夫次第で意外と時間は捻出できるのである笑

Chapterが中1レベル、中2レベル、中3レベルと3つに分かれている。プログリット1週目で中1レベルに取り組む。

実はこの瞬間英作文は私が大学生だった時にTOEIC受験に際し、すでにやりこんだことがあった本である。

それで楽勝でできると思っていたのだが意外や意外、グダグダに瞬発力が落ちていることが分かった。簡単だからと侮ることなくコツコツやっていこうと思う。

感想:シャドーイングの効果がとてつもない

さて7日間プログリットで英語学習してみてどうかの総論を書こう。英語は上達した実感があったかどうかだが、率直に言うと「まだまだ英語力は大きく上達していないと感じる。しかしシャドーイングの効果は感じている」である。

ツイートしているが、私はキャリー監督という米国の映画監督が好きで彼のインタビュー動画をよく見ていた。

ネイティブ同士の英語なので以前はほとんど聞き取れなかったのだ。

プログリットでシャドーイングをした効果だろう、久しぶりに聞いてみたところかなりクリアに聞き取れるようになっていて驚いた。

シャドーイングを繰り返すことで英語特有の音声変化に耳が慣れたからだと思われる。

プログリットのコンサルタントからも自分が発音できるようになった英語は聞き取れるいうになると言われていたものだが、本当にその通りでシャドーイングのリスニング力への好影響は間違いなくある。

なんせプログリットではシャドーイングを毎日1時間するわけだしね。あと私なりの謎のアドバイスだがシャドーイングやるならお風呂場がおすすめだ。

私の場合、お風呂で30分ほどシャドーイングして残りの30分はベッドホンをして料理しながらとか「~ながら」でやっている。

さて1週目が終わり、こっからも淡々と英語学習を頑張っていくぞい。

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