【実際払った感想】プログリットの料金は高いが十分な費用対効果あり

英語

私はプログリットを受講することに決めた。

料金は間違いなく高かった。

プログリットは2カ月コースと3カ月コースとあり、私は2カ月コースを選んだが2カ月で43万5600円である。

2カ月3カ月
プログリット料金
(入会金込、税込み)
43万5600円 59万9500円

高い。どう考えても高い。

私はアラサーだが、これまで車も買ったことがないしこの金額の買い物をしたことがなかったから余計に高く感じた。

プログリットよりもっと料金の安い新興スクールなど10社近いスクールを比較検討した。

比較する中で新興の英語コーチングスクールの中には料金が半額近く、さらに提供しているサービス内容もプログリットに極めて似ているスクールもあった。

それでも私はプログリットに決めた。というよりも同じサービス内容なら「高い方がむしろ良い」と振り切った感もある。

「はあ?」と思った人もいるかもしれない。

今回は私が他のスクールと比較した過程の一部始終、そして高くてもプログリットに決めた理由について共有しようと思う。

※現在は既にプログリット卒業済み。以下では時系列で体験談をまとめている。

プログリットの各コースの料金

プログリットには大きく分けて4つのコースがある。私は以下の赤字部分のビジネス英会話コースの2カ月を選択した。

コース内容 期間・受講料 入会金
ビジネス英会話コースビジネスシーンで使えるリスニング・スピーキング力の向上に特化したコース2カ月38万600円
3カ月54万4500円
6カ月106万9200円
5万5000円
TOEIC® L&R TESTコース短期間でTOEIC L&Rテストのスコアアップを目指すコース。過去受講生は平均150点アップ2カ月38万600円
3カ月54万4500円
6カ月106万9200円
5万5000円
TOEFL iBT® TEST/IELTSコース短期間でTOEFL iBTもしくはIELTSのスコアアップを目指すコース2カ月38万600円
3カ月54万4500円
6カ月106万9200円
5万5000円
初級者コース実践英語の土台となる基礎力を2~3か月で強化するコース2カ月38万600円
3カ月54万4500円
5万5000円
プログリット公式HP

それぞれのコースは目的や学習教材は異なるものの受けられるサポートは共通している。ザックリとだが以下の様なサポートを受けられる。

以降で、具体的に私がプログリットから受けているサポートをそのまま書くので、もしプログリットの受講を検討しているのであれば料金に見合っているサポートなのかどうか判断材料に使ってもらえればと思う。

①オーダーメイドカリキュラム作成
②教材
③利便性の高い学習アプリ&学習管理アプリ
④毎日のシャドーイング添削
⑤恋人並みのコミット(≒毎日の進捗管理や学習相談)
⑥週1回の面談

①オーダーメイドカリキュラム作成

全体学習スケジュール

一番最初の無料カウンセリングで英語力テストと英語学習の目的に対するヒアリングがなされる。

そのヒアリング内容に基づきどのような教材を使用し、いつまでにその教材を終わらせるのか全体スケジュールが組まれる。

たとえば私の場合だと上記の様な学習スケジュールが組まれ、日々の学習タスクに落とし込まれた。

(単語)キクタン800を30分
(音声知覚)Japan Timesでシャドーイング60分
(意味理解)ラダーシリーズを多読30分
(概念化)オンライン英会話を30分
(文章化)瞬間英作文を30分

無料カウンセリングの全容についてはこちらの記事「プログリット、無料カウンセリングだけでも受ける価値あり」に書いている。

また上記の学習タスクそれぞれにどのように取り組んだのかはこちらの記事「プログリット受講記録②1週間目~英語学習が生活に溶け込み始めた」に書いている。

②教材

学習に使用する教材はすべて無料で支給される。オンライン英会話のみ自分で契約することになる。

キクタン

瞬間英作文
読み物のラダーシリーズ
シャドーイング用のJapan Times

③利便性の高い学習アプリ&学習管理アプリ

プログリットお手製の学習アプリと学習管理アプリが使いやすい。

プログリットの求人を見ると外注ではなく自社でアプリを開発しているようだ。それだけ力を入れているアプリだが、私も実際に使ってみてプログリットのアプリの利便性はかなり高いと感じた。

学習アプリ

学習アプリにはシャドーイングのテキストと音声、多読のテキストの「ラダーシリーズ」が入っていてアプリからすぐに学習を開始できる。

またシャドーイングは毎日音声の提出が求められるのだが、学習アプリから直接コンサルタントに音声を提出できる。シームレスに学習できる設計になっていてストレスが少ないのが良い。

上の写真の様に練習モードと録音モードの2つがある。練習モードではテキストが表示された状態で音声を再生できる。

録音モードではテキストは表示されず音声だけ再生され、シャドーイングをすると音声が録音される。録音された音声はそのままコンサルタントに送られる。後日その録音音声に対して添削をもらえる。

学習管理アプリ

面談の後に学習管理アプリで1週間分の学習スケジュールを入力する。すると毎日、やるべき学習タスクと時間が表示される。

各学習タスクの開始ボタンを押すとストップウォッチになり学習時間の記録がつくようになっている。

学習管理アプリを通じて学習時間はコンサルタントに共有されている。すべて筒抜けである。

もし学習時間を記録していない場合はコンサルタントからLINEで連絡が来る。

私が学習記録をつけていなかった時は以下の様にすかさず連絡が来た

④毎日のシャドーイング添削

プログリットでは毎日、シャドーイング音声を提出するのだがコンサルタントからGood Points(良かった点)とDevelopments Points(改善)のフィードバックをもらえる。

特に日本人が苦手な英語特有の音声変化へのフィードバックをもらえるのはありがたい。シャドーイングでこの添削で指摘された音声変化を意識しながらやっているとリスニング力が大幅にアップする。

発音は自分だけだと改善しづらいのでこうしたフィードバックをもらえる機会があるのはありがたい

⑤恋人並みのコミット(≒毎日の進捗管理や学習相談)

コンサルタントかなり密にコミットしてくれる。巷では「恋人並みのコミット」と言われている様だが、あながち外れてはいない表現であると思う。

このコミット度合いこそプログリットの良さだと私は考える。

他の英語コーチングスクールだと業務委託のトレーナー(プログリットで言うところのコンサルタント)がメインなのでコミット度はそのトレーナー個々に大きく委ねられると推測される。

一方、プログリットの場合は正社員のトレーナーがメインでありコミット度合いは他の英語コーチングスクールよりも飛び抜けて高いはずだ。

正社員のトレーナーの方が社内研修を受ける機会が多く、コーチングの指針が統一されているはずだからである。実際プログリットでは業務時間の20%が研修に費やされていると聞く。

⑥週1回の面談

週1回の面談がある。ここでは前の週に課された課題の定着度の確認と学習の方向性の軌道修正が行われる。

課題の定着度の確認としては具体的には単語テスト、瞬間英作文のテスト、シャドーイングの音源で重要な音声変化が身についているかのチェックが行われることになる。

また学習の方向性の軌道修正も行う。

たとえば私の場合だが学習タスクの一部である「(意味理解)ラダーシリーズを多読30分する」よりも以前から興味のあった本「Why Nations Fail: The Origins of Power, Prosperity, and Poverty 」を代わりに読みたいと相談させてもらった。なぜなら興味のある本の方がガリガリ読めるからだ。

そして面談の最後に次の週の1週間分の課題が課される。面談後、1週間の課題をプログリットの学習管理アプリを使って「いつ何時にするのか」まで入力していくことになる。

ここまでプログリットで受けられるサポートの具体的な内容について書いた。

以降では私個人の意見になるがプログリットがコスパが良いと思う理由について書いていこう。

【私見】私がプログリットはコスパが良いと思う理由

再掲するがプログリットで受けられるサポートは以下である。

①オーダーメイドカリキュラム作成
②教材
③利便性の高い学習アプリ&学習管理アプリ
④毎日のシャドーイング添削
⑤恋人並みのコミット(≒毎日の進捗管理や学習相談)
⑥週1回の面談

私がプログリットに価値を感じているのは

英語学習の習慣を形成するサポートがあること
英語学習の一定の指針を与えてもらえること

この2つである。

私は大学時代に社会学を軸に、心理学、言語学もある程度学んだ。言語習得研究の集大成とも言われる第二言語習得論(SLA)については一般人よりも詳しい自負がある。

第二言語習得論について研究者の間で見解が一致しているのは「大量のインプットと少量のアウトプット」が言語習得には有効であり、そのインプットにおいては自分の言語習得レベルよりも少しだけ高いレベルの「理解可能なインプット(Comprehensible Input)」が重要であるということだ。

プログリットもこの第二言語習得論の見解に準拠し一定の効果が出ることが期待される英語学習法を採用している。

私はプログリットのコンサルタントから提示された英語学習法をまずは試してみつつも、コンサルタントと話し合って自分なりに学習法を少しアレンジしていった。
学校の授業の様な一方通行ではなく自発的に学習に取り組み、学習法をアレンジしていくのを支援してもらえる点がプログリットの価値であるように思う。

投資として

あと、これは人によって見解が分かれるだろうが、受講料が高いことがむしろ良いと思った。43万5600円という金額を使うことによって明らかに行動が変わったからだ。

ある程度高い金額を使うことによってプレッシャーを与え、英語学習にコミットする環境を作り出せたのだ。

今後、私は英語を使って世界中とつながり仕事をしていきたいと考えている。すでに先日、香港拠点の自律走行ロボットを開発している企業の経営者に英語で取材を行った。英語力を伸ばしてそういった仕事を今後はもっと増やしていきたい。また、中長期的に英語圏向けの動画制作にも着手していく予定だ。

43万5600円という一定程度のお金をボーンとつぎ込むことによって明確に行動が変わり始めたのも副次的な効果であろう。

プログリットと他社スクールとの料金・内容比較~プログリットがおすすめな人、おすすめでない人

私自身がプログリットを実際に受けて、 無料体験レッスンを受けたり他スクールを受講した受講生の話を聞く中で以下の様な評価をつけた。

プログリット イングリッシュカンパニー スピークバディ
料金・期間
(入会金・税込み)
2カ月43万5600円
3カ月59万9500円
3カ月
59万9500円
3カ月
18万4800円
トレーナーの英語教授法習熟度★★★★★★★★★ ★★★
トレーナーのコミット度合い★★★★★ ★★★ ★★★
学習時間1日3時間1日1.5時間1日1時間
コーチング内容毎日の学習計画作成
×
週1回のコーチング(1回60分)
×
シャドーイング添削
毎日の学習計画作成
×
週2回のコーチング(1回90分)
毎日の学習計画作成
×
週2回のコーチング(1回90分)
×
英作文添削
英会話レッスン提携サービスを使って英会話練習 なし AIアプリを使って英会話練習

トレーナーの英語教授法や第二言語習得論への理解の深さは正直、イングリッシュカンパニーのトレーナーの方がプログリットより上回っているように感じた。
しかしながらプログリットのトレーナーのコミット度合いはダントツだろう。こちらの英語力を上げるべく真摯に向き合ってくれる。

プログリットは本当に”恋人並み”にコミットしてくれ英語学習をやり切らせてくれるスクールだと思う。

理論からしっかり納得して学習したい人にはイングリッシュカンパニーがおすすめ

「時短」をコンセプトに言語学的な観点から効率的な英語学習法を教えてくれるのがイングリッシュカンパニー だ。
体験レッスンでトレーナーの英語教授法習熟度が極めて高いと感じた。理論からしっかり納得した上で英語学習に打ち込みたい人におすすめだ。

料金をできるだけ安く抑えたい人にはスピークバディがおすすめ

料金をできるだけ安く抑えたい場合はスピークバディ一択だ。トレーナーはTOEIC900点以上と一定の英語力が確保されているわけでありそのトレーナーが毎日の進捗管理もしてくれる。英語コーチングスクールとして必要十分な要件を備えている

まとめ

プログリットを受講してみて思うのが、どの英語コーチングスクールを選ぶにしても納得感を持って選ぶことが重要だということだ。そのためにも自分が英語コーチングスクールに期待している役割を明確にしておくことだろう。

私の場合は 「英語学習の習慣を形成すること」と「英語学習の一定の指針を与えてもらうこと」 の2つが英語コーチングスクールに求めていた役割である。だからそれらを満たせそうなプログリットを選んだ。結果として満足している。

納得感を持ったうえで選べばどのスクールでもそんなに大きな不満を感じることはないと思う。

>>プログリット公式HP

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※現在は既にプログリット卒業済み。以下では時系列で体験談をまとめている。

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