ストレイルを受講して2か月が経過しました。
2か月が経過し、ふとした瞬間に「おおっ英語力上がってる」と感じる機会が増えました。
今回は2か月間ストレイルを受講してきた中で、英語力が上がったと感じた瞬間をいくつか紹介します。
転職活動で英語面接に対応できるようになった
現在、転職活動をしています。
私は大学卒業以来、ずっと自営業でやってきたのですが自分を研鑽するチャレンジの機会を得るのが段々難しくなってきていると感じていました。守りに入っている、コンフォートゾーンにいるなと感じ悶々としていました。
そこで心機一転して転職活動をすることに決めました。私は正社員として働いたことがないため転職活動が難航することは容易に想像されました。
実際、書類選考落ちする企業は多かったですしね。一方、海外展開してる企業や社長が外国人の企業からのウケは比較的良く、英語面接を受ける機会を度々持ちました。
それで英語面接を受けてみて驚きました。ネイティブの英語を格段に聴きとれるようになっていたからです。昔、感じていたネイティブの英語を聴く際の負担がグッと減ってきている感じでした。
私は今年の8月に英語学習を本格的にスタートしたのですが、8月以前だとネイティブの英語面接への対応は難しかったでしょう。
「自分の英語力、間違いなく上がってるな」と実感しました。
Netflixを観てもセリフ聴き取りの精度が上がってきてると実感
ここ1カ月、Netflixも使って英語学習をしてきました。
Netflixでは日本語字幕をヒントに英語音声をリスニングする練習をしています。知らない単語でない限りはほぼ聴きとれるようになってきており「聴き取りの精度が上がってる」と実感しています。
なおNetflixを使った英語学習は語彙力を高めるのとリスニング力を鍛えるのに無茶苦茶おすすめです。
特にTOEIC800点を超えてる人でもっと高みを目指したい人には有効な学習法でしょう。
効果の出る学習法は”日本語字幕”をつけて英語のセリフを聴き取る練習をするやり方です。一方で効果があまり出ないやり方は英語字幕で観たり、字幕なしで観ることです。これは効果があまりなかったです。
詳しくは以下の記事にまとめています。
ストレイルで徹底的にシャドーイングをやった成果が顕在化してきてる
英語面接でネイティブ英語を負担なく聴きとれるようになったのは大きく分けて
①語彙力の増強
②音声変化への対応力が上がったこと
この2つの要因があったと思います。
①語彙力の増強
まず第一に語彙力の増強のおかげでしょう。語彙力の増強では単語のキクタンアプリで単語の発音を再生し、すぐにパッと単語の意味が出る状態まで仕上げたこともあって英語面接の中で出てくるワードはほぼ理解できました。
たとえば英語面接で社長から英語で「自営業で実入りは良いみたいだけどなんで就職したいの?」と訊かれました。
この時にlucrative(実入りが良い、儲かる)っていうワードが出てきたのですが、それもキクタンで仕上げてたおかげで瞬時に理解できました。
単語学習ってむっちゃくちゃ重要。単純でだるい基礎的なことですが逃げてはならない。
②音声変化への対応力が上がったこと
ストレイルでシャドーイング、ディクテーションを徹底的にやり込んだのが英語の聞き取りにバリバリ効いているのは間違いないです。
ストレイルでは徹底的に音声変化の苦手潰しに取り組みましたしね。
本当に徹底的なんですよね。たくさんスクールがある中でもここまで真剣に向き合ってやってくれるスクールってそうないと思う。
プロソディシャドーイング:英語音声を正確に再現するシャドーイング
コンテンツシャドーイング:意味も理解しながらシャドーイング
シャドーイングには種類が2種類あって、2カ月間はプロソディシャドーイングのみひたすらやり込みました。
自分の場合はプロソディシャドーイングを2カ月やり込んで音声変化を正確に再現できるようになったので受講期間の残り1カ月では遂にコンテンツシャドーイングもやっていくことになりました。
ちなみに音声変化の再現ができていない段階でいきなりコンテンツシャドーイングをやってしまうと変な癖がついてしまうので良くないようです。
シャドーイングも正しいやり方を知っているのと知っていないのでは効果が大きく変わってくるのだと実感してます。
シャドーイングと並行して音をしっかり聞き取れるのかチェックするためにディクテーションを毎日10分ほどやり続けました。
これで苦手な音声変化を炙り出し重点的に音声変化潰しのトレーニングをします。
ラスト1カ月頑張る
ストレイルの受講期間も残すところ1カ月。
ここまで2か月は基礎的な部分で欠落してるところをトレーナーさん指導の下、徹底的に補強してきました。「自分ができている」と思っているところほど実はできていなかったのだと認識させられました。
ここからはより応用的にアウトプット向けのトレーニングに入るので楽しみながら学習に取り組みたいと思います。
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