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STRAIL(ストレイル)受講記録⑥終わったぁああ。スコア860→955へ

英語

終わったぁあああああ

ストレイルの受講がとうとう終わりました。

受講期間はまだ残っているのですがトレーナーさんとの面談は今日で最後でした。

下は3か月前のツイートですが、昨日ツイートした感じしかしない。

3か月が本当にあっという間すぎて若干衝撃を受けています。

「ありがとう」と叫びたい!

さて最後の面談ではストレイルを3か月受講の集大成として効果測定を受けることになりました。

効果測定でTOEIC実力模試を受けた結果

それはさておきイングリッシュカンパニーの教室で効果測定(アルクのTOEIC実力模試)を受けました。

結果は以下となりました。

受講開始10月19日 860点

受講終了1月11日 955点

10月19日1月11日
パート1100%100%
パート286%93%
パート394%89%
パート460%67%
パート585%94%
パート688% 100%
パート758%88%

全体的に上昇しています。

語彙力が高まったこと、文法力が高まったこと、シャドーイングで音声変化に対応できるようになったこと、いろいろな要素が絡みあって総合的に英語力は上がっているのは自分でも実感しています。

ただし、パート4の失点は大きいですね… これは長文リスニングのパートです。

言い訳臭くなりますが、教室で受験したので周りの音と動きで注意散漫になってしまいパッセージ2つを聞けず、6問ほど落としました。

まあこれは完全に自分の責任です。言い訳ですね。

ただ、自宅で受験してたらスコア980あたりを狙えたんじゃないかなと思ってて少し悔しい。

聞き取りの精度は明らかに向上した

効果測定テストのリスニングをしている最中に思ったこと。

うぉお受講開始時よりも聞き取りの精度が確実に向上している

率直に嬉しかったです。

受講開始時は大体聞き取れてはいるものの、その精度が低かったんですよね。

音声を聞き取ることにいっぱいいっぱいになっていて、いざ聞き終わった時には内容が一部しか思い出せなかったのです。

一方、受講終了時は音声を聞く際の余裕もありました。いっぱい、いっぱいになる感じではなくなったのです。

英語特有の音声変化に慣れて音声の聞き取りに脳のリソースが取られなくなったからでしょう。

音声変化とは?

①連結
単語同士がつながって発音されること。
take on→テイコン

②同化
隣り合う音に影響を受けて、違う音に変化すること。
get your car→ゲッチュアカー

③脱落
あるべき音が発音されないこと。
cut this→カッディス

④「ら行化」
tやdが母音に挟まれると日本語のら行に近い音になること。
water→ウォーラー

⑤弱形
文で大した意味を持たない”機能語”である人称代名詞、前置詞、be動詞、助動詞などが弱く曖昧な発音になること。
of→ブ

音声知覚の自動化を肌身で感じる

ストレイル受講を終えて、いわゆる”音声知覚の自動化”とはなんなのか肌身で感じました。

”音声知覚の自動化” は概念としては分かっていましたが、ストレイルを受講するまでは腑に落ちていなかったんです。

リスニングの際の処理プロセスは以下のようになっているそうです。

リスニングの際の処理プロセス

①音声知覚(Perception)
耳から聞こえてきた音声がどのような音声なのか認識すること

②意味理解(Comprehension)
認識した音声を手がかりに、頭の中のデータベースにある単語や語彙、文法、発音などの知識から、その音声がどのような意味なのか理解すること

日本人は英語特有の音声変化を苦手とします。ゆえに音声知覚の方に脳のリソースが過大に割かれる傾向がある様です。すると意味理解にリソースを回せなくなり聞き取りに苦労する。

英語を聞いていると「えっ何ていったの?」みたいにパッと疑問が浮かぶことありますよね。あの時点でかなりリソース食われてます。

そこでいちいち考えなくても聞き取れちゃうようにするために音声知覚の自動化が重要になります。

音声知覚の自動化のためにストレイルではシャドーイングを徹底的にやり込みました。

毎週の面談でトレーナーさんの前でシャドーイングをやってみて音声変化をクリアできているか相当細かく厳しめに見てもらいました。それが本当に良かった。

実は僕は独学でもシャドーイングをやっていたことがありますが、その時はシャドーイングはあまり効果を感じなかったんです。「シャドーイング意味ねーな」と思ってました。

でも実はシャドーイングが悪いのではなくやり方の問題だったのです。

音声変化をしっかり意識してやる”正しいシャドーイング”でなければシャドーイングは学習効果が出にくいと思いますね。

厄介なのが”正しいシャドーイング”のやり方は自分1人だ身につけにくいことです。

だからこそストレイルのようなスクールに行く価値があるのだと思う。

ストレイル最高でした&今後の予定

最後に一言。

ストレイル、最高でした

自分は仲の良い友人にもストレイルをおすすめしています。それくらいおすすめということです。

何より英語学習法の正しいフォームが身につくのが良い。

どれだけ天才な人でも受講期間中にネイティブ級に英語がペラペラになるわけではないです。その後も勉強を続けないとうまくなりません。

だからこそ英語学習法の正しいフォームを獲得する必要があります。ストレイルでは英語学習法の正しいフォームがつきました。

熱心に指導していただいたトレーナーさんありがとうございました。この場を借りてお伝えします。トレーナーさんのこちらの英語力を絶対に上げようというプロフェッショナル感は凄かったです。

なお自分は今後はTOEIC IPを受験予定です。その後はTOEFLやIELTSのスコアをベンチマークにして英語の勉強を続ける予定です。

ただTOEIC IP後は英語学習の優先順位は下げ、学習時間は減らしながらコツコツ継続する予定です。1日当たり30~40分くらいにしてこの先数年スパンでやっていきます。

学習メニューは下の感じでやっていきます。

・DUO3.0 10分
・英語のハノン 10分
・シャドーイング 10分
・英作文 10分

>>ストレイルの公式ページはこちら

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