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隙間時間使った勉強で英語テストTOEIC900を達成した話【勉強法、やり方も書いたよ】

英語

クッソ忙しい

鬼クソ忙しい

こんにちわハイパー忙しい現代人の私@kintamemanです。

本業の仕事やら副業やら趣味やらでてんてこ舞いな日々を送っています。

はーはー生きてるだけで忙しい。

イーロンマスクより忙しい自信ある()

自分だけでなく日本列島には忙しい人が多いと思います。残業大国ニッポンに生まれた運命。潔く受け入れるほかありませんね。

さて本題。

既に一杯いっぱいなのに、さらに英語の勉強時間を捻出することって可能なのか?

結論から言うと「十分可能」です。

筆者は隙間時間を駆使して英語の勉強に取り組んできました。結果的にTOEICスコアの大幅アップも達成できました。

今回、隙間時間を使って勉強してしっかり成果を出す方法を共有します。

筆者プロフィール

俺(@kintameman)です。本業は都内の広告代理店勤務。


2021年8月より、かねてから苦手意識のあった英語の学習に取り組み始めました。
当ブログでは英語との悪戦苦闘の記録、役立った学習法、教材や学習サービスについて発信しています。

最近は上達に伴って英語コンプレックスが少しずつ浄化されつつあります(/・ω・)/

<学習履歴>
2021年8月 英語学習開始
2022年1月 TOEIC900取得済

英語の勉強は隙間時間と鬼相性良い

英語を隙間時間にぶち込む

自分は本業の仕事やら副業やら趣味やらでなかなか忙しいです。

正直、自分にとっての英語の優先順位はそこまで高くなかったです。英語は本業の仕事やビジネスに直結するスキルではないですしね。

ただし、長期で見た場合に英語はやっぱり高めていきたいスキルではありました。将来、英語圏向けにいろいろやってみたいことがあるんですね。

英語は上達させたいが英語の勉強以外の別のことにも集中したい

この相反する欲求をどうやって両立させれば良いのか。

考えた末、行きついたのが「隙間時間」でした。

英語は単語の暗記とかが顕著なんですが、通勤とか移動中の隙間時間に勉強できちゃう内容が多いんですよね。

一方で会計、デザイン、プログラミングとかは通勤や移動中の隙間時間には勉強できず、まとまった時間を取る必要があります。

英語って隙間時間に向いている科目なんです。隙間時間との相性ぴったんこなんですね。

薄々そう感じていた私は1日の隙間時間を洗い出してみたんですね。

隙間時間の項目時間内訳
通勤30分
昼休憩60分
ジム30分
散歩30分
風呂30分

ビビりましたね。

なんと3時間も隙間時間があったんです。

うーん。3時間をすべて英語の勉強に充てるのは難しいかな。でもその半分を英語の勉強に充てるくらいはいけそう。

そう考えました。

それで隙間時間を使って英語の勉強に取り組み始めたんです。以下のメニューを隙間時間にやりました。

隙間時間の項目学習メニュー
通勤30分 文法トレーニング(英語のハノン)
昼休憩10分 文法ドリル(でる1000)
散歩30分 文法トレーニング(英語のハノン)
風呂20分 単語学習(キクタンアプリ)

通勤や移動、風呂など隙間時間に「読む勉強」はなかなか難しいです。

そこで基本的には音声での「聞く勉強」がメインになります。キクタンアプリ英語のハノンの付属の音声を再生して勉強しました。

≫英語のハノン教材レビュー
≫キクタン教材レビュー

シャドーイングや英文ライティングは隙間時間にやるのが難しいので机に座ってやりました。といっても20分だけです。

隙間時間だけでほぼ英語の勉強が完結する状態を作り出すことができたんです。成果としてはTOEIC900点も取得できました。

そんな感じで隙間時間様様なんですが、隙間時間の活用においてこれは押さえておいた方が良いだろうという重要なポイントがあることに気づきました。

このポイントを外すと高確率で隙間勉強に挫折する結果に終わるんじゃないかと思います。

以降ではそのポイントを共有します。

隙間時間の勉強を継続するために押さえておきたいポイント

ポイント①明確で計測可能な目標を設定する
ポイント②隙間時間ごとの学習メニューを固定する
ポイント③SNSなどで学習記録を付ける

ポイント①明確で計測可能な目標を設定する

「具体的な目標を設定しなさい」

これ耳にタコができるくらい聞くフレーズですね。

私はこの具体的な目標設定がいかに大事なのか過去の失敗の数々から学びました。

私は元々ちゃらんぽらんな性格なので英語に限らず何でも目標設定をおろそかにしてたんですね。

とりあえず「英語話せるようになりたい」と思って英語を勉強していた時期があるんですが、その時は案の定、勉強が続かなかったです。

人間は曖昧でフワッとした目標に対して頑張れない生き物だ。そう思います。

一方で少し頑張れば達成できそうな具体的な目標があると人間は猪突猛進で頑張れるもんです。

いつまでに何をどれくらい勉強すればいいかが分かるからこそ必死になれるんです。学習の質が高まります。

実際、私は「3か月でTOEIC900達成する」と明確で計測可能な目標設定をしてから勉強への意識が随分変わりました。

その時に本気スイッチが入ったんです。勉強も続きました。

精神論みたいに聞こえるかもですが、でも本当に「少し頑張れば達成できそうな明確で計測可能な目標設定」は大切だと思います。

ポイント②隙間時間ごとの学習メニューを固定する

習慣化のルールに沿うの大事

人間の習慣形成には明確なルールがあるんですね。

私は名著『習慣の力』を読んで人間の習慣がどのように形成されるのか理解を深めました。そしてその学びを隙間時間の勉強に応用しました。

習慣が形成される流れは以下の様なプロセスとなっています。

習慣ループ

「きっかけ」ルーティングを誘発する引き金

「ルーティン(習慣としての行動)」きっかけに反応して起こる慣例的な行動や思考


「報酬」快感や達成感など。これによりルーティンの行動が強化されます。

たとえばですが、朝コーヒーを飲むのが習慣になっている人は以下の様なプロセスを経ます。

コーヒーの習慣ループ

「きっかけ」朝、台所に行く

「ルーティン」コーヒー飲む


「報酬」カフェインでやる気みなぎる

隙間時間の勉強でも習慣化するには学習メニューを固定化するのがベターです。

隙間時間の習慣ループ

「きっかけ」通勤電車

「ルーティン」文法トレーニングとして「英語のハノン」をやる


「報酬」ユニット1を回れて満足。達成感。

私がTOEIC900を目指していた時の隙間時間の学習メニューは以下でした。

隙間時間の項目学習メニュー
通勤30分 文法トレーニング(英語のハノン)
昼休憩10分 文法ドリル(でる1000)
散歩30分 文法トレーニング(英語のハノン)
風呂20分 単語学習(キクタンアプリ)

それぞれの隙間時間で取り組む学習メニューは固定しました。その狙いは習慣化を促すためです。

今は無事TOEIC900を取得したので、TOEFL100を目指し別の学習メニューを隙間時間にやっています。

活用する隙間時間としては風呂場であったり通勤や移動時間がおすすめですね。以下の記事でまとめてます。

ポイント③SNSなどで学習記録を付ける

馬鹿にならない効果あり。

SNSで目標を宣言して学習記録を報告するのっていい感じで強制力になるんですよね。

自分的にはもうこの手法を辞めれない。

目標を誰かに宣言すると、後に引けなくなってより強くコミットし始めるんですよ。Twitterだと他の英語学習者と交流できるのも良いですね。モチベの維持にもなります。

英語は隙間時間で済ませる

英語もやりたいけど他にもやることがいっぱいある

本業に関連したスキルや知識の勉強、趣味、副業等・・・

自分はそうでしたし、そういう人て結構たくさんいるんじゃないかなと。

そこで隙間時間の出番です。

英語学習はやり方次第で本業の仕事や別のスキル習得の時間に干渉しない状態まで持っていける。そう思っています。

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