衝撃…
ストレイルの講師がヤバすぎた。
こんにちわ俺(@kintameman)です。
外資系企業への転職を見据えて、TOEIC900点取得を目標に勉強してきました。
でもいまいち自分の勉強法に腑が落ちていませんでした。
この勉強方法でいいのかな?本当にこのままやってて英語力上がるのかな?
そんな不安が常につきまとっていました。
そんな時に英語コーチングのストレイルを頼ったんです。
ストレイルを受講した結果…
驚き桃の木山椒の木
驚きの連続でした。
受講を検討してる人にとって何か参考になる点があれば嬉しいです。
筆者プロフィール
俺(@kintameman)です。本業はマーケター。副業でちょこちょこライティングしてます。
2021年8月より、かねてからずっと苦手意識のあった英語の学習に取り組み始めました。当ブログでは英語との悪戦苦闘の記録、使った教材や学習サービスについて発信しています。
<学習履歴>
2021年8月 英語学習開始
2022年1月 TOEIC900取得済
2022年3月現在、プログリットとストレイル(イングリッシュカンパニー)受講済。
時系列でストレイルでの学習を記録していたので参考にしていただければ。
STRAIL(ストレイル)受講記録①初回面談で度肝抜かれた
STRAIL(ストレイル)受講記録②トレーナーさんにちょっと怒られた(=、=`)
STRAIL(ストレイル)受講記録③うぉおお、発音の改善度合いがパネぇぜ
STRAIL(ストレイル)受講記録④闇雲に自己流で勉強することの愚、正しい努力の重要性
STRAIL(ストレイル)受講記録⑤ストレイルのおかげで英語面接を突破できた
STRAIL(ストレイル)受講記録⑥終わったぁああ。スコア860→955へ
ストレイルを受講したワケ~学習法への迷いがあった~
こっからどうしようか…
既に英語力は一定レベルあるという自負がありました。 でも自分の英語力の伸びは頭打ち。
表現力は乏しいし何よりネイティブ英語の聞き取りにも苦労していました。
取り組んでいた学習法に対しても「これ続けて本当に英語力伸ばせるのだろうか?」と腑に落ちていなかったんです。
腑に落ちないので勉強にもあまり身が入らない。
英語学習のスランプみたいな局面にいました。
選んだ決め手は「ストレイルの料金の安さ」と「専門性の高さ」
スランプの原因は学習法が腑に落ちていないからだというのは前から薄々感じていたんですね。
人間って「これをやれば絶対成果が出る」と確信できている状態で初めて頑張れる、コミットできる生き物だと思うんです。一方で成果が出るか確信できていない状態ではなかなか頑張れない性質があるのだと思う。
そう考えた際にただのネイティブだったり、ただ英語が話せる講師ではなく再現性の高い英語習得の方法を体系的に学んだ講師が教えてくれるスクールを受講したいと考えました。
私は「これをやれば絶対成果が出る」と確信できる状態をスクールに頼ってでも作り出したかったんです。
そこで目を付けたのが第二言語習得論を英語学習に応用しているイングリッシュカンパニーでした。第二言語習得論とは人間がどのように第二言語を習得するかの研究です。
私は学生時代に言語学を少しかじっていたので第二言語習得論には以前から興味を持っていました。
調べた感じ、イングリッシュカンパニーはキャッチコピー的に取ってつけたような感じで第二言語習得論を打ち出している感じではなかったです。
講師の経歴を見る限り大学院でも言語学を専攻していたりガチな人が多かった。
早速、イングリッシュカンパニーにLINEで連絡を取りました。
自分の予算的にイングリッシュカンパニーは厳しかったので料金が安めの姉妹スクールの「ストレイル」を紹介してもらいました。
ストレイル | イングリッシュカンパニー | |
---|---|---|
料金(税込) | 28万500円/3か月 | 54万4500円/3か月 64万6800円/6カ月 |
入会金 | 5万5000円 | 5万5000円 |
コンサルティング・トレーニング回数 | 週1回30分 | 週2回90分/3か月 週1回90分/6カ月 |
毎日の進捗管理・フィードバック | ○ | ○ |
教室場所 | 新宿、銀座、梅田 ※オンラインも対応 | 新宿、銀座、神田、梅田、神戸、四条烏丸 ※オンラインも対応 |
まず60分の体験レッスン&説明会をオンラインで受けることになりました。
ひぇえー。ぐっさぐさにやられました。
ストレイルの講師ヤバすぎ。パなかった。
英語のリスニングテストを受けた後、トレーナーさん(※講師)に自分の英語力の弱点を指摘してもらいました。
Shinさんは文脈から内容を推測しており、センテンスごとでは正確に聞き取れていない可能性が高いです。
たとえばですがThe items are readyのitemsとareが「itemsare」と連結して「アイテム“ザ”」と音声変化が起きています。
この音声変化に対応できていないせいでセンテンスごとに意味がとれなくなっていました。まずはセンテンスごとに正確に聞き取れるよう精度を上げていくのが重要ですね。
続けて
そのためにもチャンクリーディングとシャドーイングにフォーカスして学習を進めて頂くことにしましょう。
と提案されました(指摘はもっと細かかったですが記憶が曖昧なので少しはしょってます。すいません)
話を聞いていて「クッソーめっちゃ納得度高いがな」と内心感じました。
あとこれは余談ですが体験レッスンを担当していただいた男性トレーナーの方は黒スーツとネクタイがびしっと決まっており話し方も外資系コンサルタントみたいでスマートだったのも好印象でした。
ストレイルのトレーナさんがもし白衣を着ていたらお医者さんと勘違いしていたと思う笑 皆さん信頼できる名医感がありました。
本当に公式ページのイメージの感じです。
ちなみに私の専属のトレーナーさんは女性でした。
体験レッスンで自分は認識できていなかった弱点をとてつもなく細かく指摘してもらえ、具体的にその弱点を克服するための学習内容を提示してもらえました。
正直、弱点をグサグサにやられ凹んだのですが逆に「ここなら安心して任せられる」と感じました。
ストレイルを受けることに決めました。
ストレイルではどんな学習をしたのか
ふほぉお
カスタマイズ感半端ねー
ストレイルでの学習メニューは千差万別です。
その人の英語学習の目的や現状の英語力によって学習メニューは提案されるようです。他のストレイル 受講生にも話を聞きましたが取り組んでいる学習メニューは自分のとは違っていました。
ストレイルでは「○○だけやっておけば大丈夫!」みたいな大雑把な感じの提案はなかったです。
「現状では○○と○○が不足しているので学習メニューとしては○○と○○と○○をやりましょう」みたいに細かくカスタマイズされます。
さらに週ごとに面談がありトレーナーさんがこちらの習熟度を見つつ、学習メニューの内容をその都度調整してもらいました。
私の場合は受講目的が「TOEICスコア900突破を目指しつつもアウトプット力をブラッシュアップすること」でした。
そのため英作文や英文パターンプラクティスなどアウトプットに向けたメニューの割合が多めでした。
ここでは最後の週に私が取り組んだ学習メニューを共有しておきますね。
用語が若干専門用語ぽいので学習メニューの下に用語解説を加えておきました。面倒な人は読み飛ばしてください(笑)
①単語20分
→キクタン990
②速読リーディング20分
オリジナル教材『速読リーディングAdvanced』とENGLISH COMPANY MOBILEでシャドーイング(※1)とチャンクリーディング(※2)
③ディクテーション&オーバーラッピング10分
オリジナル教材『Dictation&Overlapping』でディクテーション(※3)とオーバーラッピング(※4)
④文法問題集10分
TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問で文法理解。
⑤英語のハノン20分
文法のパターンプラクティス(※5)です。英語のハノンの解説記事はこちらで書いてます。
⑤英作文10分
お題に基づき英作文
(1)シャドーイング・・・
聞こえてきた音声の後を追って同じ音声を発声するトレーニングです。
(2)チャンクリーディング・・・
チャンク(意味のかたまり)ごとに英語を英語の語順のまま処理していくトレーニングです。
(3)ディクテーション・・・
流れてくる英語を書き取るトレーニングです。聞こえない発音を炙り出します。
(4)オーバーラッピング・・・
英語の音声と同時に発声するトレーニングです。英語のイントネーション、アクセント、発音を定着させます。
(5)パターンプラクティス・・・
文法を文の型(パターン)を通して身につけ、瞬間的に使えるようにするトレーニングです。
以降では私がストレイルを受講する中で感じた良かったところと微妙に感じたところを共有します。
まずは良かったところから共有します。
ストレイルの良かったところ
①一生モノの正しい英語学習法が身についた
②学習時間が短めで負荷が少なかった
③英語力が伸び英語面接にも対応できるようになった
④トレーナーさんの進捗管理がまめだった
①一生モノの正しい英語学習法が身についた
一生モノの学習への取り組み方を習得できた
これが一番の収穫です。ストレイルで学んだ学習への姿勢って英語以外にも応用できると思ってます。
既に何度か言いましたが、ストレイル受講前は「これ続けて本当に英語力伸ばせるのだろうか?」と学習法が腑に落ちていなかったです。
空回り感があったんです。
たとえば英語学習者に人気のある学習メニューのシャドーイングをやっていたものの、いまいち効果を感じられずにいました。
しかし、ストレイルを受講することで正しいシャドーイングのやり方が身につきました。
トレーナーさんの前でシャドーイングを実演して見せて「連結、同化、脱落などの音声変化は捉えられるようになってきてはいます。しかし、まだ弱形の再現は甘く改善の余地があります。その点を意識してシャドーイングしてください」みたいに細かなフィードバックをもらえます。
こうしたしっかりしたフィードバックがあると自分で正しいシャドーイングのやり方に近づけるための意識づけができます。
シャドーイングだけでなく文法練習やチャンクリーディング、単語暗記に関しても学習法に対して日々フィードバックをもらえました。
フィードバックをもらいながら日々学習法を改善することで最終的には間違った学習法と正しい学習法の違いを“自分”で認識できるようになりました。
今では「これを続けたらまず間違いなく英語力伸ばせるだろうな」と取り組んでいる英語学習法に確信を持てる様になっています。
「正しいフォームで英語学習をできるようになった」のが私はストレイルを受講して一番良かったことだと感じています。
英語学習は期間中だけで終わるものではなく、ずっと続けていくものだと思っています。
だからこそ最初が大事だと思っています。良くも悪くも最初の小さなずれは時間が経てば取り返しのつかないくらい大きな違いにつながりますので。
②学習時間が短めで“時間的な負荷”が少なかった
濃厚濃密な学習
ストレイルは大体1日1時間半くらいの学習時間でした。他の英語コーチングスクールよりも学習時間は短めです。
シャドーイング20分
オーバーラッピング10分
文法ドリル10分
英語のハノン20分
単語20分
英作文10分
仕事が忙しい人でも両立はしやすいと思います。
”時間的な負荷”は少ないです。
ただし気を付けてください。1つ1つの学習メニューの内容が濃厚でギュッと詰まってるので頭に汗かくんです。
”脳みそへの負荷”は大きいです。
自分の英語の弱点にピンポイントで効いてる感がビンビンし”苦くてよく効く薬”っぽいのが良かったです。
③英語力が伸び英語面接にも対応できるようになった
すっげー嬉しい。
アルクのTOEIC模試が受講開始時は860だったのが受講終了時は955にアップしました。
スコアアップもそうですが語彙力、文法力、リスニング力、そして”運用能力”も総合的に上がった実感を持っています。
私はストレイルと並行して転職活動をしていて外資系企業の英語面接を受けることもありました。
ネイティブ相手の英語面接だったので特に聞き取り面に不安を持っていてどうなることかと思いましたが、いざ本番でもおおよそ問題なく対応できました。
ストレイルで英語の音声変化の苦手部分を徹底的に潰したのが効いていると思っています。
英語力で足を引っ張られて英語面接に落ちることはなくなりました。ストレイルに投資したリターンは十分に得られたと思っています。
④トレーナーさんの進捗管理がまめだった
意外だったのがストレイルでは進捗管理が手厚かったことです。
受講前、ここはそこまで重視していなかったポイントですが受講してみて「凄く見てくれてるな」と感じました。
ストレイルではStudyPlusというアプリを使って毎日「シャドーイング20分学習」と学習メニューごとに学習記録をつけます。
学習記録には欠かさず「いいね!」がついていたり学習記録を忘れていた時は「大丈夫でしょうか?」と確認メッセージが来ました。
ストレイルの微妙に感じたところ
①教材がどっさりあったので重くて肩が痛くなった
②シャドーイングの音源へのアクセスが若干不便だった
③教室の椅子が固かった
①教材がどっさりあったので重くて肩が痛くなった
山盛り、どっさりな教材。
ストレイルはシャドーイング、速読リーディング用のテキスト、模試など教材が大量にありました。
とにかく「肩が凝りました」
受講開始当時、私はワーケーションをしていて1カ月は京都、1カ月は大阪みたいに移動生活をしていました。
移動の際にリュックに詰め込んだこの教材が肩にずっしりのしかかり痛かったのです。教材に対して少し恨めしく思いました。
ただ自分みたいに移動しない人なら問題はないかもです。使う教材だけ持ち運び、使わない教材は家において置けば特段問題にはならないでしょう。
②シャドーイングの音源へのアクセスが若干不便だった
ストレイルで使うシャドーイング用の音源が置かれている場所が3つに分かれていました。
・ストレイル受講生用サイト
・ENGLISH COMPANY MOBILE
・スマホにダウンロードしたYBM実践TOEIC模試のリスニング音声
おそらく著作権の関係で音源を1つのプラットフォームに統合するのは難しいのでしょう。
でもいちユーザーとしてアクセスする場所が1つに統合されてると使いやすいのになとは感じていました。
③教室の椅子が固かった
私は週ごとの面談の際に教室に行っていました。
教室の椅子は木製でおしゃれな椅子です。おしゃれですが固くてお尻が痛くなりました。3時間とか長時間座るのはきついかもです。
ストレイルの口コミ・評判
さて私自身の受講感想を語ってきましたが、「こいつの言ってること本当かな?不安」という人向けに口コミ・評判についても掲載しておきます。
「トレーナーさんが英語オタク」
ものすごい細かい質問にも文学的で豊かな解答が返ってくるので、トレーナーさんって英語オタクだな…楽しい…と思う。ストレイルを選んでよかったなって思う
Twitter
自分もストレイルのトレーナーさんに英語オタクさを感じました。でもTOEICスコアオタクとかテストオタクとはまた異なるベクトルの英語オタクだと感じました。
英語習得とか言語習得がどうやってなされるのかへの好奇心が強い英語オタクだと思いました。
「宿題が細かなSTEPに分かれていて、着実に毎日進められる」
【ストレイル3日目】
・良い思う点
学習の進め方動画が充実。説明を受けなくても問題なし。わからない場合は質問。
宿題が細かなSTEPに分かれていて、着実に毎日進められる。いつも直前詰込型になってしまう自分にとってはありがたい。
講師の説明が明快。
Twitter
確かに。「シャドーイングのスマホ発売」毎日やるべき課題が明確なので何をやればいいかが迷うことはなかったです。
面談の時に課題のやり方も全部教えてもらえましたし、質問をいつでもできるのも良かったです。
「効率的な学習方法を教えてもらえる」
時間をかければ良いのではなく、負荷の高いトレーニングを1日60-90分やることで1日180分やるトレーニングと同じ成果をだすのがストレイルの特徴。
1日60-90分なら、ストレイルの契約期間が終わった後も、自分一人で継続できるかもと思える。
Twitter
これは本当にそうですね。無意識にダラダラ学習するよりも「その学習メニューで何を習得できるのか」をトレーナーさんは強く意識づけてくれました。
あと、時間かけるよりも時間あたりの学びの質にこだわりましょうっていう感じのアドバイスをよく貰いました。
「いいね!がとても励みになっていた」
ストレイルのコーチングが終わってスタディプラスの連携が終わると連絡きた。
これまで、私の勉強記録にいいね!して下さった事がとても励みになってたと終わる時に改めて思う。 いいね!のお知らせがこんなに勉強の後押しをしてくれるなんて本当に思いもしなかった。
Twitter
ですよね。「いいね!」があると見てもらえてるんだなと嬉しくもありプレッシャーでもありましたw
ストレイルがおすすめな人
受講した私の目線からストレイルがおすすめだと思うのは
「この勉強法でいいのかな、本当に英語力上がるのかな?」ていう不安がある人ですね。
自分はストレイル受講前に勉強していたので、英語はある程度話せるようになっているもののこの不安が離れませんでした。
もっと効率的なやり方あるんじゃないのかな?と感じていて学習法が腑に落ちていない状態が嫌でした。喉に魚の骨が刺さってるかのような気持ち悪さがありました。
「この勉強法でいいのかな、本当に英語力上がるのかな?」て不安が最も継続を邪魔すると思っています。
腑に落ちていない状態で学習を継続するのは凄く難しく挫折しやすいです。だからこそ腑に落ちてる状態をまず確立するのが重要だと思うしストレイルみたいな講師の専門性の高いスクールで意見を聞く価値が出てきます。
ストレイルだと自分が英語話せるとかっていうレベルではなく英語習得に関してしっかり見識のある講師が指導してくれたので強い納得感を持って勉強できました。
専門性が高いかどうかは体験レッスンに参加して自分で確認してみてください。
ストレイルは体験レッスンあり
私がストレイルの体験レッスン&説明会に参加した時のレポートをお伝えします。
私はオンラインで参加しました。
レッスンの内容は大きく分けて
①リスニングテスト
②チャンクリーディングのトレーニング
の2つでした。
①リスニングテスト
リスニングテストでは英語の音声を聞いて、トレーナーさんに聞き取れている部分と聞き取れていない部分を伝えました。
するとトレーナーさんから一体何が原因で英語が聞き取れなくなっているのか理路整然と教えてもらえました。
②チャンクリーディングのトレーニング
自分の場合は返り読みの癖があったため、英語を英語の語順のまま読んで処理する”英語回路を作る”ためにチャンクリーディングを練習する必要性がありました。
そこでトレーナーさんと一緒にチャンクリーディングのトレーニングを体験しました。
体験授業でチャンクリーディングのトレーニングをしてみると読む速度は2倍くらい速くなりました。
ネイティブやネイティブ並みの英語力がある人は自然とこのチャンクリーディングで読んでいるそうです。
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こんな感じで体験レッスンでは英語力診断に加え、そこで判明した自分の弱点をピンポイントで克服するための学習トレーニングを体験できました。
体験授業申し込みの流れ
ステップ1.公式サイトから申し込み
ステップ2.送られてきたメールから日時を選択
ステップ3.当日、体験授業を受講
ステップ1.公式サイトから申し込み
公式サイトから申し込みます。名前や電話番号など1分ほどで記入できる内容です。
ステップ2.送られてきたメールから日時を選択
後日、電話もしくはメールが送られてくるのでそちらに回答して日時と場所を確定します。なおオンラインでも体験授業は受けられます。
ステップ3.当日、体験授業を受講
当日は校舎もしくはオンラインで体験レッスンを受講します。時間はトータルで60分ほどです。
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なお筆者が体験レッスンを受けた際、契約を急かされる感じは一切なかったです。当日、帰宅してから「本日は無料体験授業に来ていただきありがとうございました」という内容のメッセージを1通もらいました。
3日後くらいに「先日は体験授業に来ていただきありがとうございました。検討状況をお伺いしたくご連絡させていただきました」みたいなメッセージをもう1通もらいました。
あっさりしていて好印象でした。
ストレイルに関する5大質問
ストレイルを検討してる方からSNS経由で質問を受けることが度々ありました。
不安に思われていることは多いのだと思います。30万円ちょっとってやっぱり大金ですしね。
自分も受講する前は不安だったのでよくわかります。
受講した立場から以下の5つの質問に回答します。
質問①ストレイルは初級者向けなの?
質問②教材はTOEIC向け?ネイティブに対応できるようになりたいんだけど…
質問③スピーキングの練習したいんだけどスピーキングの練習できるの?
質問④プログリットとストレイルとどっちが良いスクール?
質問⑤ストレイルとイングリッシュカンパニーとどっちが良い?
質問①ストレイルは初級者向けなの?
ストレイルは初級者でも中級者でも上級者でも対応しています。
その人の英語力、学習目的によって学習メニューはカスタマイズしてもらえます。
「高校卒業以来、英語学習をしてこなかった」っていう人でもストレイルを受講していますよ。
個人的な意見ですが、初心者の頃に戻れたらストレイルのようなスクールを受けたかったなとも思います。
その理由は学習効果が出やすい正しいフォームでの学習方法が身につくからです。
できれば大学生の頃にストレイルのようなスクールを受講しておいたら今頃英語力は半端なく高くなっていただろうなと後悔すらあります。
質問②教材はTOEIC向け?ネイティブに対応できるようになりたいんだけど…
ストレイルで使用したシャドーイング教材は最初の方はTOEIC音声でした。
私も当初疑問に思っていました。
「TOEIC音声は普通のネイティブの会話よりスローだしそれでトレーニングするのってどうなの?」と。
私は元々、ネイティブのマシンガンみたいな高速音声でシャドーイングもしていたので尚更そう感じたんです。
でも今振り返ると、ネイティブ英語特有の音声変化に対応できるようになるにはまずはじっくり易しめのTOEIC音声から練習する必要があったんですね。
自転車に初めて乗る子供がいきなり補助輪なしで自転車に乗っても上手くなりませんよね?事故ります。補助輪ありで少しずつバランスのとり方に慣れてから補助輪を外すのが普通ですよね。
英語のリスニングも同じです。TOEIC音声はいうなれば補助輪つきの状態かなと思います。易しめのクリアな音声で音声変化をまずは徹底的に叩き込む。
音声変化が定着した段階でネイティブのナチュラルな音声に次第にチャレンジできるようになってきます。
ちなみに受講2か月が終ったくらいからネイティブのナチュラルな会話に近いものもシャドーイングで使用するようになりました。
質問③スピーキングの練習したいんだけどスピーキングの練習できるの?
ストレイルでは基本的にいわゆる英会話スクールのようなスピーキングの練習はしなかったですね。
スピーキングの練習のみが目的であればDMM英会話の方がおすすめす。月6000円ちょっとで圧倒的に安いですし。
ただ、私がストレイルを受講したのはスピーキング練習のためではなかったので納得していました。
私は既にDMM英会話で合計358回レッスンを受けていました。
英語に慣れて英語を好きになることはできました。ただし英語力はすぐ頭打ちしました。本当にベーシックな会話しかできるようにならなかったからです。
もっと知的で表現力豊かな英語を扱えるようになりたいなと考えストレイルを受講することにしたんです。
アウトプットできる内容はインプットした知識の一部です。インプットに厚みがないとアウトプットしようにもアウトプットできません。
そこでインプットを”しっかり”することとしTOEIC900以上取得をベンチマークにすることにしました。
ストレイルのトレーナーさんにも「TOEICスコア900突破を目指しつつもアウトプット力をブラッシュアップしたい」と伝えました。
ストレイル受講後にDMM英会話を再開しているのですがアウトプットの質も変わった実感があります。
以前は過去形、未来形、現在形のシンプルな文法しか使えなかったですが、今はより「言いたいことを言える」ようになりました。これはストレイルで”しっかり”インプットしたからだと思っています。
質問④プログリットとストレイルを比較すると、どっちが良いスクールですか?
はい。私はプログリットも受講しました。
その経験上回答すると「どちらも良いスクールです」
優劣はつけられずあなたの学習ニーズによると思いますね。
私の受講した経験から比較したグラフです。参考にしてください。
ストレイル | プログリット | |
---|---|---|
料金(税込) | 28万500円/3か月 | 38万600円/2か月 54万4500円 /3か月 |
入会金 | 5万5000円 | 5万5000円 |
講師の専門性 | ★★★★★ | ★★★★ |
講師のコミット度 | ★★★★ | ★★★★★ |
コンサルティング・トレーニング回数 | 週1回30分 | 週1回60~90分 |
学習サポート | 日々の進捗管理 | 日々の進捗管理 シャドーイング添削 |
1日の必要学習時間 | 1時間~2時間 ※人によって違ってくる | 3時間 |
教室場所 | 新宿、銀座、梅田 | 有楽町、新宿センタービル、渋谷、神田秋葉原、池袋、六本木、横浜、名古屋、阪急梅田、西梅田 |
営業時間 | 平日10:00~22:00 土日祝日9:30~22:00 | 平日13:00~21:00 土日9:00~19:00 祝日 休み |
プログリットのコンサルタント(トレーナー)さんの生活へ入ってくる度合いは”恋人並み”と言われていますが、それはあながち間違っていなかったです。プログリットの受講体験談はこちらにまとめてます。
講師(トレーナー)さんの英語教授の専門性はストレイルがより豊富だったと思います。正しいフォームでの学習法を絶対に身につけたいならストレイルかなと。
質問⑤ストレイルとイングリッシュカンパニーとどっちが良い?
イングリッシュカンパニー | ストレイル | |
---|---|---|
料金(税込) | 54万4500円/3か月 | 28万500円/3か月 |
入会金 | 5万5000円 | 5万5000円 |
講師の専門性 | ★★★★★ | ★★★★★ |
講師のコミット度 | ★★★★ | ★★★★ |
コンサルティング・トレーニング回数 | 週2回90分 | 週1回30分 |
学習サポート | 日々の進捗管理 | 日々の進捗管理 |
1日の必要学習時間 | 1時間~2時間 ※人によって違ってくる | 1時間~2時間 ※人によって違ってくる |
教室場所 | 新宿、銀座、神田、梅田、神戸、四条烏丸 | 新宿、銀座、梅田 |
営業時間 | 平日10:00~22:00 土日祝日9:30~22:00 | 平日10:00~22:00 土日祝日9:30~22:00 |
ストレイルとイングリッシュカンパニーも両方とも母体がベネッセグループの株式会社スタディーハッカーなんですね。
トレーナーさんの資質は同じでしょう。ただし両スクールではサポートの中身が違ってきます。
イングリッシュカンパニーは面談が週2回90分あります。トレーナーさんに何が課題になっているのか課題を特定してもらった後、トレーナーさんと一緒にシャドーイングであったり、オーバーラッピングであったり学習メニューを一緒に練習できる良さがあります。なので正しい学習方法を確実に習得できる良さがあります。
ストレイルは週1回30分の面談で、何が課題になっているのか課題を特定してもらった後にその週に取り組む学習メニューを教えもらい、後は自習で学習に取り組みます。
面談は30分と時間に制限があるので一緒に練習をたっぷりしてもらえる感じではないです。ただしその分、ストレイルの受講料はイングリッシュカンパニーのほぼ半額となっています。
コスパ重視
→ストレイル
確実性重視
→ イングリッシュカンパニー
追記)ストレイル受講して効果を感じない場合、30日以内なら返金
満足できない場合は受講料返金してもらえるらしいです。詳しくはストレイル公式サイトで確認してください。
・すべてのコースが対象です。
引用元:ストレイル
・受講開始日から30日以内は、返金保証(初回納入受講料のみ。入会金・教材費・発送事務手数料・分割事務手数料・VERSANT受験料除く)が適用可能です。
・コンサルティングセッション消化回数が4回以内が条件です。
・返金保証をご希望の際は、30日以内にスタジオへご来校のうえ、書面でのお手続きが必要です。なお、海外など遠方にお住まいでご来校が不可能な場合は、退会届を30日以内にお送りいただく必要がございます(30日以内の消印有効)。
・学生割引をご利用の方は適用対象外です。
・30日間返金保証を使用して退会された方の再入会はお受けできませんのでご了承ください。
30日間返金保証についてご不明な点は、カスタマーセンターまでお問い合わせください。
電話:03-6261-7083(平日・土日祝:10:00-22:00)
ストレイルの学習記録も書きました
ストレイルでの学習記録も書いてきたので参考にしていただければ。
STRAIL(ストレイル)受講記録①初回面談で度肝抜かれた
STRAIL(ストレイル)受講記録②トレーナーさんにちょっと怒られた(=、=`)
STRAIL(ストレイル)受講記録③うぉおお、発音の改善度合いがパネぇぜ
STRAIL(ストレイル)受講記録④闇雲に自己流で勉強することの愚、正しい努力の重要性
STRAIL(ストレイル)受講記録⑤ストレイルのおかげで英語面接を突破できた
STRAIL(ストレイル)受講記録⑥終わったぁああ。スコア860→955へ
感想で感想録りました~~
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