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英語学習を続けるコツ。続く人と続かない人の唯一の違いは○○にあった

英語

SNSで交流している人やリアルな友人らを数十人観察し、英語学習が続いている人と続いていない人の決定的な違いを突き止めました。

これには驚きました。

英語学習が継続できている人はみな同じような行動を取っていたからです。英語学習を継続するにはコツがある。

前提:英語学習が続かないのは普通

前提ですが、英語学習は普通は続くもんではないです。英語学習が続かないのは意志力が弱いわけでも、能力が低いわけでも、怠け者なわけでもないです。

人間が物事を継続できる条件とは概ね以下2つに分かれるでしょう。

①強烈な必要性に迫られている
②気持ちいいと感じられる

まず①です。英語を使わないと「あなたは牢獄行きです」みたいな強烈な必要性に迫られているとやはり続きます。でもそんな人ってどれだけいるのでしょうか。日本語のみで快適に生活できる日本国内には、ほぼいないでしょう。

じゃあ、必要性に迫られていないのに英語学習をずっと続けられている人ってどんな人なの?って話になります。そういう人は例外なく「英語学習が気持ちいいと感じてる人」でしょう。

英語をすることで達成感であったり、成長実感であったり、英語を話せる自分という自己像への充実感であったりポジティブな感情を得られるからこそ英語学習を継続できているわけです。
しかも英語学習を継続できている人ほど意識せずとも、このポジティブな感情が得られる仕組み作りができています。

ただし、再現性を持たせるためにも本記事ではその仕組みを作るためのコツを言語化して共有します。
習慣超大全』『小さな習慣』『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』など習慣形成の名著を基に私自身も実践してみて強く効果を感じた内容になります。

英語学習を継続できる仕組みの構成要素

①小さく始める
②達成感を感じられる内容にする
③Twitterで記録する
④ながら学習する
⑤報酬を用意する

①小さく始める

いきなり1日何時間も英語学習をやろうとするとまず挫折します。

はー。今日も英語か…しんどいな。

学習内容に時間がかかりすぎると英語学習そのものがストレスになり「もう、いいや」と嫌になって止めてしまう確率が高いからです。

一番最初はやることをシンプルに1つに留めおくのがベターです。

たとえば私の場合ですがDMM英会話で1日25分美女と話すことにしていました。

DMM英会話ではなくてもキクタンで「単語を1日20個だけ覚える」とかでもいいでしょう。

最初はあまり欲張らず、シンプルで小さな学習メニュー1つに留めおくのがベターです。

シンプルな学習メニューにしばらく取り組んでいると、そこから他の学習メニューをやりたくなってきます。

習慣があたかも植物のように育っていくんですよね。

たとえば、私はDMM英会話で英会話をしていました。その中で語彙力が少ないと感じたため、単語を覚えようとか文法をおさらいしよう、みたいに自然と学習メニューと学習量は増えていきました。

②達成感を感じやすい内容にする

DMM英会話などのオンライン英会話は楽しく勉強できる意味においては最強です。しかし、英語が上達している実感は得にくいです。

そこで上達がスコアで分かるTOEICなどの英語テストをマイルストーンに活用するのがおすすめです。

たとえばTOEIC600と設定しておいて、TOEIC600を目標に勉強してみて達成出来たら「確実に前進している感覚」を得られるので学習を継続しやすくなります。

勉強して良かった~私だってやればできる。

元々TOEICが300点台だった人がTOEIC600点台になるとそれはやっぱり間違いなく嬉しいんですよね。やればできるという自信こそが継続するための強い動力になります。

③Twitterで記録する

Twitterで英語学習の内容を「記録」すると継続しやすいです。

私がTwitterアカウントで交流している人で独学で英語学習が続いている人を観察するとみな例外なく「記録」していますね。

「記録」の威力って凄いんですよ。

たとえばダイエットに成功することで知られるパーソナルジムのライザップは食べた食事を専用アプリで毎日「記録」することで有名です。
なぜ記録するのかと言うと「記録」する行為自体がダイエットを継続するための効果を持っているからです。

英語学習も同様で、記録すると「今日も英語の勉強頑張ったな」というささやかな達成感を感じられます。その達成感は脳にとって気持ちいい報酬として作用します。「英語学習= 気持ちいいこと」と紐づけられるがゆえに継続につながります

あとTwitterで学習記録を更新すると、学習仲間から「いいね!」など何らかの反応をもらえるし励みになります。

④ながら学習する

私たちが普段しているあらゆる行動は「きっかけ」ありきです。

”朝起きて洗面所に行ったら(きっかけ)、歯磨きをする(行動)”

”朝台所に行ったら(きっかけ)、コーヒーを淹れる(行動)”

この「きっかけ」に着目して私が実践して効果を感じたのが「日課」に結びつけることでした。

私は毎日1時間散歩しています。そこで散歩をするついでに英語のハノンの音声を聞きながら英作文トレーニングをすることにしました。散歩を始めるのが英語のハノンをするきっかけとして作用しています。

これが無茶苦茶はかどるんですよね。勉強してる感じもなく自然と勉強できるようになりました。

英単語に関してはキクタンアプリをスマホに入れて単語を再生し、風呂に浸かっている最中にやっています。

電車通勤の人なら通勤しながら英語の勉強もできますよね。

ながら学習で自然と学習習慣をつけることができます。

⑤報酬を用意する

英語の学習をした後は何らかの報酬を用意するのがおすすめです。

英語の学習=報酬を得られるものと紐づけポジティブな感情を植え付けることができます。

これ冗談で言っているのではなくマジなんですよ。英語学習でポジティブな感情を得られると脳が認識し英語学習は自然と継続できます

この脳の性質をハックするためにも英語学習の後に自分に何らかの報酬を与えるようにします。

私の場合ですが、英語学習をした後は報酬としてNetflixを1時間観るようにしています。いや違う。実は2時間、3時間ともっと観てますw

ただし、Netflixを完全な娯楽にするのではなくこのNetflix自体を英語の学習教材としても利用しています。一石二鳥です。

Netflixを学習教材にする方法は以下にまとめています。

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学習を継続するコツを再度まとめます。

①小さく始める
②達成感を感じられる内容にする
③Twitterで記録する
④ながら学習する
⑤報酬を用意する

しっかり意識して実践するとまず学習を継続できるようになります。

ただし、上記にプラスしてコーチをつけることを強くおすすめします。英語習得の成功確率が全く変わってきます。

英語を最短で上達させたい場合はコーチを利用するのがおすすめ

人間、誰しもサボりたくなることってあると思うんですね。

ただ誰か自分以外にそのサボりを監視してくれるコーチがいるとサボるにサボれなくなります。

コーチがついていると英語習得の成功確率は全く違ってきます

そして私自身の経験から語りますが、一度、英語の学習習慣ができると続けること自体は息するのと同じくらい当たり前のことになります。

すると次のステージに入ります。もっと英語力を高めるための欲が出てきます。そこで課題になってくるのが英語力の伸び悩みです。

私はオンライン英会話のDMM英会話で英語学習の習慣を作り、英会話もそこそこできる感じになり、TOEICのスコア換算だと700点後半から800点台に乗っていました。

しかしながらその時点での自分の英語力は理想には程遠かったです。コツコツ独学で学習を続ければ数年後には理想の状態に到達できたかもしれませんがそんなに待てませんでした。早期に仕事やプライベートで使うための高度な英語力を身につけたいと思っていました。

そこで、もっと効率的に学習したいと考え英語コーチングスクールを受講することにしました。

英語コーチングスクールを受講した今振り返ると、独学で取り組んでいた時の学習法は非効率だったなと感じています。

英語の習得には最短ルートがあります。

どの順番で何をどの様に学ぶと、より効率的に英語を習得できるのかルートがあるんですね。

この最短ルートの存在を知ったのは、言語習得を研究する学問である第二言語習得論に則たメソッドを採用しているベネッセグループの英語コーチングスクールのストレイルを受講してからでした。

もっと早くストレイルを受講しておけばよかった、遠回りしたなと思っています。以下でストレイルの受講記録をまとめています。

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